『加湿器』とは、部屋の中の乾燥を防いで、湿度を保つための電気 器具です。水を水蒸気にして噴き出します。

“加湿器”是预防房间过于干燥、保持湿度的电器。(其工作原理是将)水变成水蒸气后喷出。

冬場は空気が乾燥します。さらにエアコン などで部屋を暖めた場合、部屋の湿度が低くなります。“乾燥がもたらす影響”として、『目や肌の乾燥』や『静電気の発生』『ウイルスの活性化』などがあります。この『ウイルスの活性化』によって、インフルエンザ にかかりやすくなります。

冬天时空气是干燥的。而且,通过开空调等行为让屋子变暖,房间里的湿度会变低。“干燥带来的影响”有“眼睛、皮肤干燥”“产生静电气”“病毒活性化”等等。这个“病毒活性化”会让人容易换上流感。

『ウイルスの活性化』を防ぐための対策として、厚生労働省では『湿度を50%~60%に保つ 』ということをお勧めしています。そのためにも加湿器が必要です。

预防“病毒的活性化”的解决方法,根据厚生劳动省建议“湿度保持在50%~60%”。因此需要加湿器。

『家庭用石油ファンヒーター 』や『業務用石油ストーブ 』、加湿器などの製造・販売でおなじみの『ダイニチ工業』では、“湿度と部屋の温度の関係”を計算しています。それによりますと室温が5℃、湿度60%の状態の、広さ10 の部屋の温度を22℃まで上げた場合、加湿器を使わないと、湿度は21%まで下がってしまうそうです。さらに温度を22℃まで上げたにも関わらず、体感 温度は18.9℃しかないそうです。

以“家庭用煤油暖风器”、“业务用煤油炉”和加湿器等制造、贩卖为人熟知的“DAINICHI工业”,他们计算了“湿度和房间温度的关系”。根据这个公式,室温5℃、湿度60%的状态下,10块榻榻米大小的房间,温度能上升到22℃,如果不用加湿器的话,湿度会下降到21%。而且温度不管是不是上升到22℃,体感温度只有18.9℃。

それに対して、加湿器を使って1時間あたり300ミリリットル を加湿した場合、湿度は変わらず60%のままで、体感温度は21℃だそうです。このように湿度の違いによって、体感温度にも違いが出ます。

相对于此,使用加湿器1个小时加湿300毫升的话,湿度不变还是60%,体感温度能够有21℃。像这样,湿度不同,体感温度也会不同。

オフィスなどの場合、暖房 によってさらに乾燥しますので、加湿器による加湿はとても大切です。特に静電気の発生は、パソコンなどに影響を与えることもあります。

在办公室等处,因为暖气设备会更加干燥,所以加湿器十分重要。尤其是静电气的产生,会对电脑等产生影响。

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