“日语新鲜词汇天天学”栏目,每天和大家一起学习当下日本的一些新词流行语。新鲜热词,不仅是语言学习的补充,也是了解日本社会的一个窗口哦。では、はじめましょう。

新鲜热词:被災地リレー(ひさいちりれー)

日语解析:地震や災害などで過去に被災した地域の人たちが、新たに被災した地域を支援する、さらにもっと前に被災した人たちも支援するという形で、被災した人たちを支援していこうという提案。大阪大学大学院教授で日本災害救援ボランティアネットワーク理事長の渥美公秀が提唱している。渥美は1995年の阪神・淡路大震災で自ら被災し、同時にボランティアとして避難所に来た人たちを支援。その後、中越地震で被災した小千谷市や中越沖地震で被災した刈羽村などの災害支援を通じて現地の人たちと連携活動を続けている。渥美によると今回の東日本大震災は従来の災害と全く違って、大地震と大津波、原発事故が重なる複合災害で、被災地が広く、都市型と中山間地型の災害が並立していて、それぞれの現地の状況に合わせた多様なボランティア活動が求められているという。

小编简析:这个词是指曾经遭受过地震等灾害的人,去支援新的受灾地。其实这一现象在中国也是有的哦!在近年四川、青海地震中,都有一些当年唐山大地震中幸存的人自发去受灾地救援。

新鲜热词:スラックティビズム(すらっくてぃびずむ)

日语解析:「怠慢な」を意味する「スラック」と、「(目標達成のための)積極的行動主義」を意味する「アクティビズム」という英語の合成語。2つのことばが結びつくと「労力や負担を負わない怠け者による口先だけの行動主義」となるが、これを批評家の濱野智史は「たいした労力をかけずにできる、お気軽な社会運動」と定義し、「お気楽に参加できる社会運動」としてのスラックティビズムにこそ新たな可能性を見出せるとしている。このことばはインターネットの掲示板などでよく使われるようになっており、しかもそれは東日本大震災以後においてはポジティブ(良い意味)なものとしてだけではなく、「ことばの上だけのお気軽な慈善活動」を批判する文脈でも使われる。例えば、「みんなで節電しよう」という「ヤシマ作戦」がツイッター上で広まったのは、リツイート(RT)という機能を使用すれば、ワンクリックの操作で善意のよび掛けに賛同し、共感の声を大きく広げていくことができたからだが、それはあくまでも「ヤシマ作戦」ということばが広がるだけであって、クリックした人が本当に節電運動を実行しているのかどうかは確認できない。クリックを1回するだけで、「自分も慈善行動に参加した」という心理的安心感を得る自己満足に過ぎないのではないか、といった批判にもこのスラックティビズムは使われるようになっている。

小编简析:这一词汇主要是指不付诸很大的行动而轻松进行社会运动的现象。比方说在震后大家倡导节约用电时,有些人只是表示支持,却不一定真的有进行节约用电的举措。仅仅表示支持就觉得自己参加了公益慈善活动而产生满足感的人,就能用スラックティビズム来形容了。公益活动不仅仅是口号,而是要落实到实际行动中去。环保、献爱心等等,需要大家实际行动起来,才能让社会变得更美好哦!