万叶恋歌 「-樁之章-」(石田彰)20 不醒的梦(上)
何時まで寝てるんだ?おはよう。目覚めたか?いつまでも起きないから、眠り姫を起こす為にキスしてみた。ふう~お姫様は休みの日だとほんっとに起きないなぁ~」 「俺?ああ~ちょっと目が冴えて、だいぶ前から起きて窓の外を見てた。ほら、雪が積もってるんだ。昨日の夜から降ってたらしい。もうこれで一緒に雪を見るのが何回目かな~さすがの俺も数え切れなくなってきた。」 「ん?どうかしたのか?指輪が変ってる?驚いたか?お前が寝てる間こっそり変えておいた。お前の驚く顔が見たかったから。俺さ~お前に言いたいことがあるんだ。聞いてくれるか?俺は……今まで愛してるとか、好きとか、あんまりお前に言ってこなかったよな。そんな簡単な言葉でお前に思いを伝えたくなかったから。だから、毎日愛してるって言う代わりに、これからの人生は、毎日お前に幸せだって思わせたい……結婚しよう。お前はどう思う?俺と結婚するの嫌か?」 「何?聞こえない。な、もう一回耳元で言って。」 「本当にいいんだな。後悔しないな。俺と結婚して、いいんだな……」
“准备睡到几点啊?(亲~)早上好!醒了吗?因为一直没醒来,我就试了下唤醒睡美人的吻。恩~公主殿下在休息日果真是起不来呢。” “我?啊~稍微活动一下眼睛,起来看了一下窗外。看,外面都积雪了。好像是昨天晚上下的。像这样一起看雪已经是第几回了?果然,多得连我也数不清了。” “恩?怎么了?戒指变了?惊喜吗?趁你睡觉时偷偷换掉了,因为想看你吃惊的表情。我啊~,有话想对你说。愿意听吗?到现在为止,我到都没怎么对你说过,爱呀,喜欢之类的话吧。那是因为不想用如此简单的话语来表达对你的感情。所以,与之相替,从现在开始的人生,我想让你觉得每天都很幸福……结婚吧。你觉得呢?你不想和我结婚吗?” “什么~?听不见~。呐~在我耳边再说一遍。” “真的可以吧。不要后悔啊。和我结婚,可以吧……”