万叶恋歌 「-樁之章-」(石田彰)20 不醒的梦(下)
「ありがとう。お前とこれからも一緒にいられて嬉しい。」 「え?結婚する前に愛してるって言ってほしい?んっ、仕方ないなぁ~ただし、ほかの奴らが言うのと俺が言うのとではこの言葉の重みは違う、そのことよく覚えておけよ。愛してる。もう、二度と言わないからな。」 「もう一回?!そんなこと言う奴にはお仕置きだ!捕まえた!今日はもう少しだけ、このまま手繋いで寝てよ。たまにはこんな休日もいいだろう。お休み。夢の中で会おうな~」 ---暮さらば 屋戸開け設けてわれ待たむ 夢に相見に 来むとふ人を--- 夜が来たら、ドアを開けてあなたを待つ。夢で会おうと約束したから…… 手を繋いだまま、同じ夢を見続けよ。十年後も、二十年後も、そんな幸せが続くよう。醒めない夢を、お前とずっと見ていたい。もし生まれ変わって、まだお互いを見失ったら、今度も必ず、俺がお前を見つけに行くよ。絶対約束する。この世界に一人しかいないお前を……愛してる。
“谢谢。从今往后能和你在一起,我很开心。” “唉?在结婚之前,想要我说‘我爱你’?额…真没办法。但是,别人说的可是和我说的重量不一样的哦。这一点,你要好好记住。” “……我爱你!不会再说第二遍了哦。” “再说一次?说这种话的家伙该罚,抓住了!(亲~)今天就这样,牵着手再睡一小会儿吧。偶尔这样的休息日也不错吧。好好睡,在梦里相见吧~” 『黄昏户儿开开,等待;梦中曾相会,那位人儿欲来。』 夜晚来临,就会开着门等你。因为约好了,在梦里相见。 就这样手牵着手,继续着同样的梦吧。十年也好,二十年也好,这样的幸福依然持续吧。不醒的梦啊,想就这样永远看着你。如果轮回转世,彼此再度迷失,这次也一定,我会去找寻你。绝对的,说好了。这个世界仅有的一个你……我爱你。