ヒント:牽牛、「彦星」、「織姫」、合わさり、かぢ、音聞ゆ
牽牛星を日本語で言うと「彦星」、織女は「織姫」。起源は中国漢代の牽牛織女の悲しい伝説であり、7世紀に遣唐使を通して日本に伝わり、日本固有の各種織女伝説と合わさり、宮廷式となったが、江戸時代にようやく民間の祭典として広まった。7世紀後半から8世紀後半にかけて書かれた日本で現存する最古の和歌集『万葉集』巻10の中に、有名な七夕の歌が2首ある。 織女の 今夜逢いなば 常のこと 明日を隔てて 年は長けむ 天の川 かぢの音聞ゆ 彦星と 織女つめと 今夕逢らしも
日语中,将“牵牛星”称作“彦星”,将“织女星”称作“织姬”。起源于中国汉代的牛郎织女的凄美传说,7世纪通过遣唐使流传到日本,与日本固有的各种织女传说结合,成为宫廷的例行仪式,江户时代最终发展为民间的祭祀仪式。7世纪后半叶到8世纪后半叶,编纂而成的日本现存最早的和歌集《万叶集》卷十中,就有两首著名的七夕和歌。 织女今宵会 相逢事不常 明朝离别后 相隔一年长 桨击银河水 闻声恋意浓 牛郎同织女 今夕喜相逢