「キラキラ」「ピカピカ」「ギトギト」「ドキドキ」「ピクピク」といった「擬態語」や「擬声語」は、「カタカナで書くのが基本」のように思っていました。

日语里有许多像「キラキラ(亮晶晶)「ピカピカ(闪亮亮)「ギトギト(油腻腻)「ドキドキ(砰砰跳)「ピクピク(微微颤)这类的“拟声词”和“拟态词”,而通常它们都是用片假名来书写的。

しかし、最近は、「もふもふ」「ぷにぷに」のように、「平仮名で書く」ことが増えているように感じるのです。

然而最近,像「もふもふ(软绵绵)「ぷにぷに(肉嘟嘟)这样用平假名写的例子也变得多了起来。

特に、若いディレクターやADが発注して来るテロップの擬態語・擬声語の表記が、「平仮名」で書かれていることが多いのです。

尤其是一些年轻导播或AD打在字幕机上的拟态词和拟声词的标注,都是用平假名写的居多。
(译者注:作者是读卖电视台主播,所以这里会用字幕机来举例)

まず大体は「カタカナ」に直しているのですが。「平仮名」で書かれたほうが、「やわらかい」「やさしい」感じがするのは、確かです

虽然基本上都会改回片假名。不过用平假名来写的话,确实会有更加柔软,温柔的感觉

「モフモフ」「もふもふ」

「プニプニ」「ぷにぷに」

ね!「平仮名」のほうが、やわらかい気がしませんか?

「モフモフ」「もふもふ」

「プニプニ」「ぷにぷに」

看!同样的词用平假名写起来是不是就软萌许多呢?

それはわかるのですが、何でもかんでも「平仮名」がなにしなくてもいいじゃないかと思うわけです。

虽说如此,但也不是干脆所有词都用平假名来写就可以了。

あくまで基本は「カタカナ」、例外的に「平仮名」でいいのではないでしょうか?あの、「ラーメン」を「らーめん」「らあめん」と書くのと似たような心理があるんですかね?

一般还是用片假名,用平假名写的词是例外,这样理解不就好了吗?就像拉面「ラーメン」会写成「らーめん」「らあめん」一样,写法的转换里有着类似的吸引人眼球的心理吧。

グーグル検索では

「もふもふ」=129万0000件
「モフモフ」= 93万7000件
「ぷにぷに」= 98万0000件
「プニプニ」= 66万9000件
でした。

在谷歌上搜索的话

「もふもふ」=129万0000条
「モフモフ」= 93万7000条
「ぷにぷに」= 98万0000条
「プニプニ」= 66万9000条

能看到同一个词大家会更偏爱使用平假名的写法。

そして、読売新聞東京本社・編集局校閲部主任の島津暢之さんが、このたび出された、『知らないうちに間違えている日本語』の中でも、「ちょっとかわいい新語」として、「もふもふ」「ぷにぷに」は取り上げられています。

以及,读卖新闻东京本部的编辑局阅部主任、岛津畅之在前阵子出的书《不知不觉就用错的日语》里面,也把「もふもふ」「ぷにぷに」这两个词作为“有点可爱的新词”收录了进去。

もう一つ、「なごなご」というのもありました。「なごなごする」などと使う、意味はご想像通り、「なごむこと」だそうです。ただでさえ「同じ音を重ねた語」は、幼児的な感じでかわいい上に、平仮名で書くからよけいに、かわいらしさに拍車がかかる・・・でも、ちょっと幼稚っぽい気もしますがね

还有一个令人在意的拟态词,叫「なごなご顺顺毛。意思就和想象的一样,是“缓和气氛”“抚平情绪”的意思。本来叠音词就有种幼齿感所以萌萌的,加上用平假名写的话,可爱的感觉就更明显了。不过,也真有点恶意卖萌的感觉呢。

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