在日语的学习过程当中,特别是写作方面,很容易出现中式日语,其最大的原因就在于没有理解日本人的思维,现在就从日本小朋友出发,看看他们的写作!

环境问题一直是各个国家的首要课题,地球暖化现象更是堪忧。甚至是小学生都在想象若干年后地球会变成什么样……

「人々の過ち」 H.S
(もしも作文~地球温暖化が進んで年中夏になった~)

二○××年。昔の人間は、この頃になると、車が宙に浮き、宇宙
になんか簡単に行ける、そんな未来を想像していたかもしれない。
だが、現実の二○××年は少しばかりか、全然裕福とはいえなか
った。長きにわたって問題とされてきた、『地球温暖化』が原因だ
った。
二○××年に、前でいう東京の中心地に住んでいる成人、エヌ氏
がいた。
「まったく、この世界はなんとかならないものか」
そう呟いたエヌ氏に、妻は答えた。
「ええ・・・・。まったくです。人々は冷たさを求めて水の奪いあい・・
・・。川の水は、もう一年中夏ですから、ぬるいです。でも、冷蔵庫
を使うにしても、国が禁止しているから使えないし・・・・」
「あぁ! その通りだ! エアコンも使えないなんて・・・・。暑くて
がまんできない!」
「ほんと・・・・もううんざり」
「でも、もう少しのがまんだぞ。もうすぐでタイムマシンができる。
裕福だった二○○八年に行ける!」
「まぁ・・・・もうすぐね!」
「・・・・よし! できた!」
エヌ氏は真っ黒になった手をはらいながら、大きな布を取った。
「行こう!  二○○八年へ!」
エヌ氏は妻を連れて、二○○八年に向かった。
・・・・
二○○八年に着いたエヌ氏は、呆然としていた。環境を考えずに、
CO2を出し続けること。そして、そんなこと誰も気にしていない。
「なんだ、ここは・・・・!」
「呆れてしまうわ・・・・。未来があんなのになってもおかしくないわ
ね・・・・」
そのとき、誰かがエヌ氏の肩にぶつかった。
「あ、すいません」
エヌ氏は謝った。だが、相手は決して口を開くこともなく、エヌ
氏をにらんでいった。
「・・・・この時代は、人間達の心も汚れているようだな」
「ええ・・・・そうね・・・・」
エヌ氏はしばらく考えてから、口を開いた。
「・・・・帰ろう」
「いいの? このまま放っておいて・・・・」
「ああ。オレ達がこの時代で人々に訴えても、この汚れた人間の心
では、『自分は関係ない』と、ほったらかしにするだろう。未来を
変えるのは、この時代の人間次第だ」
エヌ氏は、未来に向けて、乗り物を動かした。

解析:

1、“現実の二○××年は少しばかりか”,ばかりか,别说……连……,通常会是……ばかりか……も的形式,表示“不但……连……都”;

2、“冷蔵庫を使うにしても”,にしても,接体言、活用词连体形后面,表示“即使…也…”“就算…也”;

3、“環境を考えずに”,ずに=ないで,表示“在没有……的状态下进行某事”,本意是在没有做前面一件事的前提下做了后面的事情,从理论上应该先做前面的事情然后再做后面的事情。

4、“この時代の人間次第だ”,次第だ,作结尾词看,直接接在名词之后,表示关键的决定因素,事情的结果全由该项情况所决定。