(漫画的翻译由上至下,由右至左)

前辈:你听说了吗?那个卖米的公司收购了那个卖面包的公司呢。

女职员1:又收购了?前阵子不是刚刚收购了卖面条的公司么?

女职员2:总感觉她们是强买强卖呢。

前辈:总之,俗话说的好,胜者为王嘛。

女职员1:总之就是为了利润,什么都能做是吧?

女职员2:不过还有一句俗话,害人终害己啊。

前辈:啊!社长过来了!

女职员1&女职员2:啥?!

前辈:总之,不动脑子在这个社会上是活不下去的啊。

女职员1:看,那边有帅哥!

前辈:在哪呢?

女职员2:害人终将害己,果然说的没错呢。

上司:国を会社、戦争をビジネスとたとえるなら、勝つということは利益を上げるということです。利益を上げている会社は世間から賞賛されますが、利益を上げられない会社は非難もされますし、やがて倒産淘汰されていくでしょう。これは部署や課という単位でも同じこと。ビジネスの世界は利益を上げてこそ価値があるのですからね。ですから、利益を上げられない、まして赤字を出してしまう会社や部署が賊軍と呼ばれてしまうのは仕方のないことでしょう。

上司:如果将公司比作国家,商场比作战场的话,赢和赚钱是一个意思。能够赚钱的公司就能够得到人们的欣赏,反之不能赚钱的公司就会经理破产,最后不得不被市场淘汰掉。这个道理同样适用于部署和科。正是因为在商场能够赚钱,商场才有存在的价值。因此,不能赚钱的公司称为败寇也不为过。

女职员:でも…いくら勝つためとはいえ、あんまり強硬な手段は取りたくないです…。正義と思えないことをするのは気が進まないですもん。

女职员:不过不管对赢有多么的执念,也不能采取强硬手段啊。要不是用正当手段取得的,总觉得心有不甘呢。

上司:それについては後述しますが、いき過ぎた強硬な手段は最終的に自分の首を絞める結果になりかねません。利益のために強硬な手段、ずるいことをしろと言っているわけではないのです。しかしその一方で、いくら正しいことを言っていても、大赤字を出し続けていてはビジネスの世界を生き抜くことはできません。利益を出さない限り、どのようなきれいな主張をしたところで意味がないんですよ。

上司:关于这点,我们在之后的文章中还会提到。用过分的手段去强取豪夺,很可能到了最后,自己也得不到好结果。为了得到利益而采取的强硬手段,不能说都是狡诈的。另一方面,不管手段多么正确,经常赤字的公司在商场里还是无法残存下来的。得不到利益,说别的都没用。

男职员:じゃあ「勝つためには手段を選ばず」ってことで、ちょちょいっと裏ワザを使っちゃえばいいんじゃないですか~?勝てば官軍って言うくらいですから、利益を出した者勝ちですよ。

男职员:要说为了取胜不择手段,只要放些暗箭不就行了么?既然说胜者为王,那么能获得利润的就是胜者了呗。

上司:利益のために裏ワザ、要するに法に触れるようなことや非人道的、非常識な行為をすれば、確かに一瞬は勝てるかもしれません。しかし現代のネット社会において、そのような行為はすぐに世間に知れ渡ってしまうでしょう。不正がばれれば会社の信用が落ちます。信用が落ちれば業績も落ち、業績が落ちれば会社の存続は難しくなる。それはテレビや新聞が報道している事件が立証していますよね。結果会社の損失になるような手法、考え方を「勝てば官軍」とは称しません。

上司:为了取胜所使出的暗招,只要不是触及法律的非人道的,非常识的行为,真的很有可能一击必杀。不过现在是信息时代,这种手段肯定很快就被人们所知道。一旦败露,公司的信用就会一落千丈。失去了信用也就失去了业绩,失去了业绩,公司就很难继续。电视和新闻上不是好多这种活生生的例子吗。这种让公司蒙受损失的手段,真是不能称作是“胜者为王”啊。

男职员:う、う~ん。おっしゃるとおりで…。

男职员:确实是这样啊。

上司:今の時代は、世間やマスコミネット社会が不正に対して目を光らせている時代です。不正はもちろん、誤解されるようなこともしてはいけません。たとえ本当に誤解だとしても、その誤解が命取りになる可能性は大いにありますからね。だから現代は正攻法で商売をし、利益を出さないと生き残っていけない、シビアで難しい時代なんですよ。まぁ、こういった話を具体的に考えるのは経営者サイドですから、皆さんにはいまいちピンとこないお話だったかもしれません。けれど、こういう心構えで商売をすべきなんだということは覚えておいてくださいね。

上司:当今社会不管是民众,媒体还是网络,都深刻关注着社会上的不正之风。也就是说,容易被误解的行为也是不能做的。一旦真的被误解了,那种误解可能会致命。因此,现在都提倡用正当手段竞争。也因此,行情变得很困难。不过这些问题都是经营者需要考虑的事情了,对于大家来说可能不好理解。不过,应该有这样的觉悟来从事商业活动。

讨论帖: 【8-11】报告老板!!!你到底要伦家怎样?

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