Vol.843 Hirokazu Nagata20万人動員!カエルに学ぶ防災知識 2015年3月8日

永田宏和(防災プロデューサー)

1968年、兵庫県西宮市生まれ。ゼネコンを退社後、街づくりに携わる。阪神・淡路大震災10年後に神戸市から新しい防災教育の開発を依頼され「イザ!カエルキャラバン!」を考案。現在までに20万人以上の親子が参加する、国内有数の防災プロジェクトとなり、世界13か国に拡がった。今年受験を控えた娘の勉強の進み具合を心配し、出張先のタイのお寺で合格祈願するパパでもある。



【注意】

填空,编号无需书写。听写前请参阅:【听写规范】日语听写酷听写规范(2013年5月版)

无意义的语气词不听写。句尾语气词一律写短音。视频字幕仅供参考。音频会做适当剪切,因此听写音频和听写规范为准

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ナレーター:___(1)___ そして問題。

会場スタッフ:津波の問題。津波で避難する時に、なるべく近所の人、周りの人に声かけて一緒に逃げる。○か×か、どっちか。

子ども:放っていくとかひどくない?イエス。

会場スタッフ:その優しさ、正解。

ナレーター:___(2)___

【ヒント】

(1) 結びつく

(2) 出来上がる カエルキャラバン

ゲームだけでは防災に結びつかない。永田は勝ったチームに問題を出して、正解すればスタンプがもらえるようにと考えた。日本の子どもたちと一緒に会場でシミュレーション。盛り上がり方は文句なしだった。
力を合わせて出来上がった防災ゲームが、海外で定着してくれればと考えてきた。事実、東南アジアを中心に14か国で、カエルキャラバンを手本にしたイベントが広がっている。災害への対応はどこも共通の課題だった。

旁白:只有游戏的话无法跟防灾没什么关系。永田想到的是对胜利的小组出题,答对了才能得到印章。工作人员与日本的小朋友们一起在会场上模拟操作。热闹的氛围无可挑剔。然后是出题。
会场工作人员:海啸的问题。因海啸而避难时,应当尽可能叫上邻居一起逃跑。对还是错?
小盆友:丢下不管不会很过分吗?YES!
会场工作人员:你的这份温柔是正确答案!
旁白:永田希望合作完成的防灾游戏在国外也能生根落地。事实上,在以东南亚为中心的14个国家,以青蛙远征队作为范本的活动正在展开。灾害的应对是所有地方共同的课题。

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