中国の「陶磁器」がボールペンの先に

将中国的“陶瓷”用在圆珠笔尖儿上

かつて磁器は中国を代表していたと言っていいだろう。しかし今の、日本の精密セラミックスに関する研究や応用には本当に感嘆させられる。日本の京セラは、「陶磁器」をボールペンのペン先にまで使い、摩擦に強く錆びないセラミック包丁などのキッチン用品からセラミックナイフといった日用品は、マーケットでの大きなセールスポイントだ。

瓷器可以说是古老中国的一张“名片”,但日本关于精密陶瓷的研究与应用让你叹为观止。日本京瓷公司将“陶瓷”弄到圆珠笔尖儿上,具有防锈、耐磨、抗酸碱等特性的陶瓷菜刀等厨房用品以及陶瓷剪刀等日用品在市场上也很有卖点。

またセラミックの結晶技術を応用した人工宝石は、成分や構造が天然の宝石と同じで、精巧かつ非常に美しい。その他にもセラミックを使った人工骨や人工関節など、科学の進歩による人類への貢献には驚くべきものがある。もしかしたらある日、「陶器の銃」や「陶器の大砲」を見る日も来るのではないかと思ってしまうほどだ。

应用精密陶瓷结晶技术研制的人造宝石,其成分及结构与天然宝石相同,精美绝伦,更让人赞叹不已;利用精密陶瓷所具有的高度生物体融合性开发的人工牙根、人工骨及人工关节,更让人感叹科学的进步对人类健康的贡献。我甚至想,或许有一天,“瓷枪”、“瓷炮”也将进入我们的视野。

「真面目」は怖い?

就怕“认真”二字

日本人の「根性」と真面目さは多くの人が認めるところだろう。かつて東京支局は雑誌「環球」と、「日本への100の質問」という企画をたてたことがある。回答は200字以内。その中に色彩に関したものがあった。

日本人“根性”、认真,似乎得到广泛认同。那年,东京分社联合《环球杂志》搞过一期“百问日本”的策划,其中有一问是关于“颜色”的,要求用200字左右回答。

私たちはこの質問をある日本人に頼んだ。すると帰ってきた文章はなんと2000字から3000字。その中には皇室関係の神社の原木の素朴さや、武家政治時代の武士が権威を示すために好んでいた鮮やかな色彩などの記述があり、その人はこの文章を書くために何冊かの本を読んだという。

我们的记者将这一问题提交给一位日本朋友,好家伙洋洋洒洒给写回来两三千字,与皇室有关的神宫推崇原木本色啦,武家政治时代武士为显示权贵喜爱华丽色彩啦,等等。据说还专为此查阅了几本书。

また私は以前、支局の地域を管轄している警察の外事を担当する警察官に、どうして東京は警視庁で他の都市は警察本部というのかと尋ねたことがある。その時に答えられなかった警察官は1カ月後、警視庁と呼ばれるようになったいきさつについて書いた文章を渡してくれた。

一次,我问一位分社所在地警察署分管外事的警员“为什么东京都叫警视厅,而地方叫警察本部?”当时这位警察也答不上来,但是一两个月后再见面时,这位警员将始叫“警视厅”的来龙去脉写成文字交给了我。

世界で「真面目」という言葉ほど怖いものはない。真面目過ぎるとつまらないことをいつまでも追求して頑なになり、頑固で馬鹿の一つ覚えとからかわれる。しかし少なくとも真面目は不真面目よりいいことは間違いない。


“世界上怕就怕‘认真’二字”。“认真”过了头,或被称为“钻牛角尖”、“一根筋”,或被讥为“死心眼儿”、“一条道跑到黑”,但是,“认真”,总比不认真要好。

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