本资料来源于沪江网校2010.12日语新一级【N1暑期特训班】

(1)
この旅の間ずっと僕たちの車を運転してくれていたカルロスも生粋のカリオカだ。ただし、彼はカリオカにしてはかなり真面目なタイプらしく、ビーチを歩いていて、人妻風の女性に流し目をおくられたりすると「最近の  1  のモラルの低下はひどいもんだ」と本気で嘆いたりする。リオのカーニバルでも何人もの女性に言い寄られて困ったらしい。「俺には嫁さんがいるんだ!」。カルロス、熱い男である。

ところが、そんあ真面目なカルロスでさえもサッカーとなると目の色が変えて話し出す。ちなみに彼は熱烈なフラメンごファンだ。  2  、ファミリーでサッカーチームも持っている。ポジションはディフェンダー。やっぱり熱い男である。

世界中のサッカーファンにとって憧れの場所、世界最大のスタヂアム、マラカナンでゲームを観る
  3  、僕らはカルロスの運転する車に乗った。ちょうど僕らが滞在していた時期は、リベルタドレス杯といって南米のクラブチームNO.1を決める大会の予選が行われていた。しかもこの日のカードはフラメンゴ対ルミネンセ。ともにリオのチームである。

ゲーム開始の30分前にスタヂアムに入って  4  客席にまず驚いた。それじゃのんびり何か食べながら観戦するかと売店へいってみてもポップコーンくらいしか売っていない。すべてのブラジル国民に愛されているはずのサッカーってこんなものだったのかと気が抜けて席に戻ってみると、かなり人が増えてきている。後で聞いてみると、中ではまともな  5  し、酒も売っていないのでみんな外で試合直前まで騒いでいるらしい。


1.男性     2.女性     3.国民     4.花嫁

1.もっとも   2.というのは  3.つまり    4.それに

1.ために    2.どころか   3.けれども   4.といえども

1.おおぜいの人がいる       2.ほとんど人がいない
3.一人もいない          4.満員の    

1.運転手もいない         2.食べ物もない 
3.スコアもできない        4.場所も見つけられない

(2)
宮古諸島のひとつ伊良部島を訪ねて、南の島々を渡る鷹の物語に魅せられた。きっかけは、ガイドブックに、不思議な形の建物の写真を見つけて興味を抱いた。ル・コルビジェ風の直線と曲線で大胆に構成された神殿に見えたが、解説にはサシバという渡り鳥の姿を模した展望台とあった。見に行ってわかったのは、建物は海と宮古島が見晴らせる崖の上に建ち、翼をひろげた島を象形していた。コンクリートの翼なのに、いまにも飛翔しそうな勢いが伝わってきた。  1  、サシバという渡り鳥のことが知りたくなって、島で調べたのだった。

 2  とは鷹の一種だ。分類学上はワシタカ科のサシバ属に分類され、日本列島の秋田以南と中国東北部、朝鮮半島北部を繁殖地とし、東南アジアの島々で越冬する。サシバが渡ってくるのは9月下旬になってから。本土の各地に分散していたサシバはまずは、南下をはじめると、松尾芭蕉が「鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖岬」と句に詠んだ愛知県伊良湖岬に  3  。そこが第一番目の集団休息地となる。そこから、平均飛行時速40キロメートルで一日約12時間飛んで、  4  のポイントである鹿児島県佐多岬に渡る。その先は島々となる。奄美大島近くの徳之島が第三番目のポイントとなり、宮古諸島には、毎年10月10日前後の2週間にわたり、連日やって来る。

地元の人に聞いたところによると、ある日、太陽が輝く空高くに突然10羽ほどのサシバが偵察隊のように姿をあらわすそうだ。そのとき島の人たちは天に秋のはじまりを見る。以後、20羽、50羽、200羽と数を増やしながら  5  。サシバは島で一夜休息すると翌朝、陽の出とともに遠くはインドネシアまで、南の島々を渡ってゆく。宮古諸島では伊良部島と下地島に一番たくさん飛来し、2週間で3万羽が島に舞い降りて休息する。

1、
1.それどころか 2.だったら   3.そうすると  4.それで
2、
1.サシバ    2.コルビジェ  3.渡り鳥    4.インドネシア
3、
1.飛んでいく  2.集まってくる 3.引きずっていく4.出てくる
4、
1.第一番目   2.第二番目   3.第三番目   4.第四番目
5、
1.煌煌と輝いている        2.続々とやって来る
3.ずるずると延ばされている    4.はらはらと落ちている

答案(反白可见,或者直接CTRL+A可见):

(1)2 4 1 2 2
(2)4 1 2 2 2

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