【例文つき】教授へのメールの書き方?返信のマナーとは? 大学生は要チェック!

【带例文】给教授的邮件的写法?回信的礼节是?大学生必须核查的地方!

大学生になると教授とメールのやりとりをする機会がありますよね。講義内容、リポート課題についての質問、またゼミの連絡事項などを教授にメールすることがあるでしょう。たとえ教授と仲がよくても、しっかりマナーを押さえたメールを書くことが大切です。今回は、教授へのメールの書き方と送る際の注意点をご紹介します。

成为大学生后,就有和教授交换邮件的机会了吧。对讲授课的内容、论文课题的提问,还有关于讨论课的重要通知事项等,会有给教授发邮件的情况吧。即使和教授关系好,写充分遵守礼节的邮件仍然十分重要。在这里,就介绍给教授的邮件的写法,以及发件时的注意点。

■教授へのメールは学校のメールアドレスから送ろう

■给教授的邮件,用学校的邮箱地址来发送吧

教授へメールを送る際にまず気をつけたいのがメールアドレスです。スマホから個人のメールアドレスでメールを送るのはやめましょう。

给教授发邮件时,首先要注意邮箱地址。请不要在手机上用个人邮箱地址发送邮件。

教授がメールチェックを行い、返信メールを送信するのはほとんどPCからです。ところが携帯のキャリアメールでは、スパムメール対策のためPCからのメールをオミットするフィルターを導入していることも多いです。教授からの返信があっても、携帯側ではじく設定になっていると、受信しても気付かなかったり、受信自体ができなかったりします。スパムメールと自動判定してごみ箱に送られていた、そもそも受信されていなかった、なんて話が非常に多く、「送った?送ってない」でトラブルになる可能性すらあります。

教授进行邮件查看、发送回信,几乎全在电脑端。然而手机的运营商邮箱(为日本移动通信服务公司的一种邮箱服务,为该公司所辖范围内的用户提供,基本可以认为是每个手机号绑定一个邮箱)为了对付垃圾邮件,很多都导入了滤掉电脑端邮件的过滤器。虽然有教授送来的回信,手机上是这种防骚扰设定的话,就会出现收到邮件也没发现,或者无法收到邮件之类的情况。像“自动判定为垃圾邮件被放到垃圾箱了。”“一开始就没收到邮件。”之类的麻烦事变得很多,甚至在“收到了吗?没收到“之后有可能演变成纠纷。

教授へのメールは、基本的に大学から支給されたメールアドレス、せめてGmail、Yahoo!メールを使用してメール送信しましょう。メールアプリを使えばスマホでも簡単にメールのやり取りができるので、ぜひ登録しておきましょう。

给教授的邮件,作为基本原则请用大学给的邮箱地址,最起码也用Gmail、Yahoo邮箱发信吧。用邮箱APP的话,在手机上也能方便收发邮件,所以请一定事先注册一个。

■教授にメールを送る際の適切な形式は?

■向教授发邮件的恰当形式是?

教授へのメールは、最低限のビジネスマナーを守った形式にしましょう。メールの形式では以下の項目は必ず記載しましょう。

给教授的邮件,写成遵守最低限度商务礼节的形式吧。邮件中请一定写入下面的几项。

●件名(Subject)

●邮件主题(Subject)

●宛名

●收信人

●自分(送信者)が誰なのかを明示

●明示自己(发信人)是谁

●本文

●正文

●結びの言葉

●结语

●署名

●署名

それぞれの項目で守るべきマナーや教授の手を煩わせずにメールを読んでもらえるコツがあります。以下ではそれぞれ作成のコツをご紹介しますのでぜひチェックしてみましょう。

各项中,有应该遵守的礼节,以及在教授读邮件时不给其添麻烦的窍门。下面介绍写出各项的窍门,请一定对照核查。

■教授へのメールの件名の書き方

■给教授的邮件的写法——主题

まずメールの「件名」ですが、メールの内容を具体的、簡潔に表したものにする必要があります。

首先是邮件的”主题“,有必要将其变成能具体、简洁表现邮件内容的形式。

例えば、

●実験心理学11月4日の講義についての質問です

比如说,写成

●关于实验心理学11月4日的讲授课的提问

●12月2日のゼミで配布するレジュメについて

●关于要在12月2日讨论课分发的论文摘要

といった、そのメールが何についてのものであるのかを件名だけでわかるようにします。これが、

等形式,只从主题就能明白邮件内容是什么。如果写成下面这样,

●質問です

●提问

●レジュメ

●论文摘要

などの漠然とした記載ですと、教授はそのメールを開いてくれないかもしれません。

等类似的模糊的主题,教授有可能都不会打开这份邮件

■教授へのメールの宛名の書き方

■给教授的邮件的写法——收信人

次に「宛名」ですが、手紙と同じようにメール本文の頭に必ず入れましょう。

接下来是”收信人“,跟纸张信件一样请一定把收信人放入正文的开头。写成:

●鈴木 先生

●鈴木 教授

●铃木 老师

●铃木 教授

という記載で十分です。「先生」「教授」がそれだけで一種の尊称なので、さらに「様」を付ける必要はありません。

这样就足够了。仅仅”老师”“教授”就已经是一种尊称了,没有必要再加上“大人”。

その下には、

●お忙しいところ失礼いたします。

といった一文を入れておくのがいいでしょう。

接着下面,放上

●百忙之中打扰,十分抱歉。

类似的一句话比较好吧。

次に「自分(送信者)が誰なのかを明示」します。

●人文学部心理学科2年の高橋英樹(学生番号○○○○)です。

などと記載しましょう。

接下来是“明示自己(发信人)是谁”。请写成

●我是人文学院心理学专业2年级高桥英树(学号oooo)。

类似的形式。

■教授へのメールの本文の書き方

■给教授的邮件的写法——正文

そして「本文」です。本文の書き出しは、まずこのメールが何についてのものなのか、その総括を頭に持ってくるのがいいでしょう。例えば、

●11月4日の『実験心理学』の講義について3点ほど質問をさせてください。

などのように記載します。その後の文章も明確に簡潔に書くように心掛けましょう。例えば、

11月4日の『実験心理学』の講義について3点ほど質問をさせてください。

1.実験を行った後の検証ですが、相関分析以外の手法も使うべきでしょうか?

2.被験者の数はどの程度であれば信頼できるデータとなるのでしょうか?

3.今回の実験に関連して、何か参考文献はあるでしょうか?

といったふうに箇条書きで見やすく記載するのがいいでしょう。メールの本文がだらだら続くと、非常に見にくく読みづらくなるものです。本文を長く書く場合には、読みやすくするために、改行と1行空きをうまく使いましょう。

接下来是“正文”。关于正文的开头,首先在开头总述“这份邮件是关于什么的”比较好吧。比如说,写成

●关于11月4日的《实验心理学》讲授课,请让我提三点左右的问题。

等类似形式。这之后的文章部分也请注意要写得明确简洁。比如说,

关于11月4日的《实验心理学》讲授课,请让我提三点左右的问题。

1.请问在实验完成之后的结论检验部分,是否应该使用相关性分析之外的方法呢?

2.请问实验对象的数量达到多少才能成为可信的数据呢?

3.请问有什么与这一次实验相关的参考文献吗?

之类,分条书写,写成方便看的形式比较好吧。因为邮件正文如果没完没了的话,就会变得

难看而且难读。在正文长的情况下,为了方便阅读,善用换行和空行吧。

本文が終わったら「結びの言葉」を入れましょう。例えば、

●11月4日の講義は非常に興味深いものでした。もっと知りたくなりメールを差し上げてしまいました。お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご返信をいただけますと幸いです。

といった文です。この後に、

●何卒よろしくお願いいたします。

を入れておくとベターですね。

正文结束后,就写入”结语”吧。比如说,写下:

●11月4日的讲授课真的非常有趣。我想了解更多,于是呈上这份邮件。百忙之中打扰,

十分惶恐,若您能回信则深感万幸。

之类的句子。在这之后,再加上

●无论如何恳请您多多关照。

比较好吧。

最後に「署名」を入れます。最初に「自分が誰なのか」を記載していますが、メール末にも忘れずに必ず入れるようにしましょう。

人文学部心理学科

高橋英樹

学生番号:○○○○

という具合です。

以上のご紹介したポイントとまとめると、例文は次のようになります。

最后写入”署名“。最开始已经写了”自己是谁“,在邮件最后也请别忘了一定要放进去。写成:

人文学院心理学专业

高桥英树

学号:oooo

这个样子。

上面介绍的几点整合起来,例文如下,

==================================

件名:実験心理学11月4日の講義についての質問です

鈴木 先生

お忙しいところ失礼いたします。

人文学部心理学科2年の高橋英樹(学生番号○○○○)です。

11月4日の『実験心理学』の講義について3点ほど質問をさせてください。

1.実験を行った後の検証ですが、相関分析以外の手法も使うべきでしょうか?

2.被験者の数はどの程度であれば信頼できるデータとなるのでしょうか?

3.今回の実験に関連して、何か参考文献はあるでしょうか?

11月4日の講義は非常に興味深いものでした。もっと知りたくなりメールを差し上げてしまいました。お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご返信をいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

人文学部心理学科

高橋英樹

学生番号:○○○

(念のためにここに自分のメールアドレスを入れても良いでしょう)

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主题:关于实验心理学11月4日讲授课的提问

铃木 老师

百忙之中打扰,十分抱歉。

我是人文学院心理学专业2年级高桥英树(学号oooo)。

关于11月4日的《实验心理学》讲授课,请让我提三点左右的问题。

1.请问在实验完成之后的结论检验部分,是否应该使用相关性分析之外的方法呢?

2.请问实验对象的数量达到多少才能成为可信的数据呢?

3.请问有什么与这一次实验相关的参考文献吗?

11月4日的讲授课真的非常有趣。我想了解更多,于是呈上这份邮件。百忙之中打扰,十分惶恐,若您能回信则深感万幸。

无论如何恳请您多多关照。

人文学院心理学专业

高桥英树

学号:ooo

(慎重起见,在这里放上自己的邮箱地址比较好吧)

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■教授からのメールに返信するときに気をつけたいポイント

■回复教授的邮件时需要注意的几点

・件名は必要に応じて書き直す

・根据必要性重写主题

返信が続くと件名にRe:がたくさんついてしまって読みにくくなってしまうことがありますし、簡易的な件名のままだと、見逃されてしまう可能性もあります。メールの件名は、必要に応じて書き直すようにしましょう。

多次互相回信后,邮件主题里会附上很多”Re:“这样的话既可能变得难读,只是这样简便的主题,也可能看漏。邮件的主题,请根据必要性重写吧。

・引用をうまく使う

・善用引用

教授から送られてきたメール内容を引用するのも、使える返信テクニックです。引用した内容には「>」をつけて、引用だとわかるようにしましょう。

引用教授发来的邮件的内容,也是能用得上的回信技巧。请在引用的内容处添上”>“,让人明白这是引用吧。

例)

例子

>明日正午に〇〇号館のレポートボックスに提出してください。

承知いたしました。

>请明天中午将论文提交到〇〇号馆的论文箱内。

这件事已知道了。

・気づいたらすぐに返信する

・发现收到信后马上回信

メールの返信は、できる限り24時間以内に済ませるのがベターです。このマナーは社会人になっても一緒ですので、大学生のうちから身につけておくといいでしょう。

邮件的回复,尽量在24小时以内完成比较好。这个礼节在步入社会之后也是同样的,所以趁大学生的时候事先掌握比较好。

教授へのメールの書き方をご紹介しましたがいかがでしたか? 例文はあくまでも一例ですが、失礼にならないよう十分に気を配ったメールを作成するようにしましょう。また、送信してから「しまった!」とならないように作成したメールは必ず読み返して、誤字脱字、おかしな表現がないかをチェックするようにしてください。

给教授的邮件的写法介绍完毕,觉得如何?例文充其量也只是一个例子而已,为了避免失敬,请写出仔细斟酌过的邮件吧。还有,为了发信之后不要”遭了!“请一定重新阅读写完的邮件,核查有没有错字漏字,不恰当的表达。

本翻译为沪江日语原创,禁止转载。

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