你可能不知道的日本结婚典礼那些事儿
友人から結婚式の招待状が届いても、ついつい出欠の返事をし忘れがち……ということも。最近はハガキではなくWebで出欠を取る人も多いようです。
2. イケメンの名前は席次表でチェック
出会いの場として名前があがりがちな友人の結婚式。披露宴は無理でも、二次会でイケメンに話しかけたいところ。
3. ウェルカムドリンクで酔っ払う人がいてドン引き
まだ式が始まってもいないのに、顔が真っ赤になっている人がたまにいます。
花びらをまいたり、指輪を運んだりする幼い子どもたちを、「リングボーイ・ガール」と呼びます。とても和やかな演出ですが、当日になって子どもたちが緊張してしまうのか、たくさんの知らない人に驚いてしまうのか、立ちすくんでしまったり大泣きしてしまうことも……。
5. 新郎が緊張しすぎて顔を引きつらせながら入場
結婚式の主役の新郎。しかし、緊張しすぎて顔を引きつらせてしまう人も。それを新郎友人が茶化すまでがセットですね。
6. 新郎の入場ですでに泣いている人がいる
新郎の入場ですでに感極まり、親よりも早く泣いている人をたまに見かけます。女性の確率が高いように思います。
新婦の登場シーンはなんとも感動的なもの。ゲストは新婦に夢中であまり気づかれませんが、新郎も幸せいっぱいなのです。
8. 結婚式に参列しすぎて賛美歌が歌えるようになる
なぜか歌えるようになった賛美歌。クリスチャンでもないのに……。
9. ご祝儀貧乏になりすぎて素直に祝えない
誰も悪くないのですが、偶然結婚式が重なってご祝儀貧乏になりすぎるとつらいですよね……。明るいカツアゲとはよく言ったもんだ。
誓いのキスが長いと、こちら側が恥ずかしくなります。シャッターチャンスのために、事前に「5秒以上キスを続けて」という指示が入る式場もあるそうです。
11. 主賓や乾杯のあいさつが長い
主賓や乾杯のあいさつは、結婚式の大事なシーンのひとつとも言えます。しかし、面白い人や上手な人が登場することはまれ。大抵のあいさつは長くて「早く終わらないかな」と思われます。
12. 生い立ちのムービーに自分が出てくるかドキドキしながら見る
結婚式といえば生い立ちのムービーを流すことがよくありますが、親友だと思っていた人のムービーに限って自分が出てこなくてがっかりしがち。
ブーケトスの瞬間はドキドキ。女性陣はがっついてる風にも見られたくないし、恥ずかしがって誰も前に出ず、微妙な空気が流れることも。最近ではゲストに既婚者が多い場合や、30代ゲストが多い式ではブーケトス自体をやらないことも多いそうです。
14. パンを食べ過ぎておなかいっぱい
結婚式で出されるメニューに出がちなパン。勧められるがままにおかわりを食べ続けていたら、メインディッシュが来る前に満腹に……。
15. 料理の写真ばかりを撮ってしまう
せっかくの結婚式ですから、オシャレなメニューを撮影する人が多くいます。しかし、あとになって「もっとみんなの写真を撮っておけばよかった」と後悔しがち。
新郎新婦の友人や、時には新郎新婦が余興に参加する場合もありますが、ダンスにしろ歌にしろ、クオリティが低いとリアクションに戸惑います。
17. 新郎新婦の元カレ・元カノの参列に困惑
現在は友達ということで参列しているのかもしれませんが、結婚相手は交際歴があることを知っているのかと周りがいらぬ心配をしてしまいます。
18. SNSにアップしていいのか悩む
新郎新婦や他のゲストが写っている場合は事前に投稿していいか確認するのがマナーです。
最近は号泣シーンをカメラマンに撮影され、エンディングムービーで流されてしまうこともあるので要注意。
20. 引き出物を忘れて帰る
椅子の下にしまった引き出物をそのまま忘れて帰りがち。
21. 北海道ではご祝儀がいらない
北海道の結婚式はたいていの場合が会費制のため、ご祝儀が不要です。会費は1万円~17,000円程度に設定されることが多いようですね。
沖縄県の結婚式は300人くらい集まるのも珍しいことではありません。多い場合だと500人ほど集まることも。
23. 「仏壇参り」という風習がある地域も
富山県を中心に北陸や東北で行われている風習に「仏壇参り」というものがあります。結婚式当日、式が始まる前に花嫁が新郎の実家の仏壇をお参りする儀式です。
24. 栃木の引き出物は「鰹節」が定番
鰹節の背中部分を「雄節」おなか側を「雌節」といい、一対になることから「夫婦が一対となり、末永く幸せに」という意味が込められているそうです。
静岡県と岐阜県の一部の結婚式では、ブーケトスの代わりに新郎新婦が屋上から紅白餅をゲストに向かって投げる風習があります。ゲストは老若男女入り乱れて争奪戦を繰り広げるのだとか……。
26. 両家の水をあわせる「水合わせ」
和装の結婚式で行われる「水合わせ」という儀式は、もともと石川県の風習です。現在は簡略化されることがほとんどですが、もともとは両家で朝の一番水を汲み、それぞれ竹筒に入れて持参し、素焼きの盃に竹筒から少しずつ両方の水を入れて花嫁が飲み干した後、盃を地面に叩きつけて割るという儀式でした。嫁ぎ先の水(家)に合い、健康で幸せな家庭を築く、もう実家には戻らない、という新婦の決意を表現しているそうです。
27. 高知の結婚式は大皿料理
高知県の結婚式では一品ずつ出てくるコース料理ではなく、高知の名産である大皿に盛られた皿鉢料理(さわちりょうり)が振る舞われるのが定番です。皿鉢料理やお寿司、その他オードブルが円卓に並び、ゲストはそこから自分で食べたいものを取り分けて食べます。
福岡県の結婚式は最後に「博多一本締め」という手拍子をして締めます。他の地域の一本締めや三本締めとは異なり、かなり独特のリズムと掛け声になっているため、福岡の結婚式に招かれたときには予習しておくのがおすすめです。
29. 沖縄県民は余興好き?
沖縄県の結婚式にはステージが準備されていて、延々と余興が行われます。他の地域の結婚式における歓談の時間に余興が行われているイメージで、親族や友人だけでなく新郎新婦が余興をしてゲストを楽しませることも多いそうです。
30. 期待していったら普通の結婚式だった
地方での結婚式に参列し、地域ならではの特色がある式になるのかと楽しみにしていたら、ごくごく普通の結婚式だったということもよくあります。近年では今回紹介したような地域でもあえて普通の結婚式を行い、伝統的な特色を出さないケースも多いのだとか。これはなんだか残念な気がしますね。
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