大学生の一人暮らしにかかる費用は? 生活費は1か月でいくら必要?

大学生独居生活的花费有多少?一个月生活费需要多少?

大学生が一人暮らしをする場合、1か月にどれくらいお金が必要になるのか気になりませんか? 家賃に食費に交際費……一人暮らしをするとさまざまな生活費を支払う必要が出てきます。一体どのくらい収入があれば、安心して生活ができるのでしょうか。今回は、「大学生が一人暮らしをする場合の1カ月にかかる費用」についてまとめてみました!

大学生如果过独居生活,一个月多少钱是必需的呢?不会觉得在意吗?房租加伙食费加交际应酬费......如果过独居生活,就有必要进行各种各样的生活费支出。到底有多少的收入,才能够放心地生活呢?在这里,关于”大学生独居生活一个月花费的费用“,我们试着总结了一下!

家賃はどれくらいかかる?

房租要花多少钱?

一人暮らしの費用で一番かかるのが毎月の「家賃」ですね。大学生の一人暮らしでは、恐らくワンルームの物件を借りる人が多いでしょう。ワンルーム物件の家賃は、他の間取りと比べると安価ですが、だいたい月にどのくらい必要なのでしょうか?

独居生活的费用中,花费最多就是每月的房租吧。大学生过独居生活,恐怕租一室户的人很多吧。一室户的房租,与其他布局的房子相比更加便宜,那么一个月大概需要多少钱呢?

『全国賃貸管理ビジネス協会』の「2017年11月の家賃動向」によると、1部屋物件の全国平均家賃は、

根据全国租赁管理商业协会的《2017年11月房租动向》,一室户的全国平均房租是

●5万11円

●5万11日元

となっています。ただしこれは全国平均です。住む地域によって平均価格は異なりますが、ワンルームで一人暮らしをする場合は、このくらいの家賃が必要であると考えておくといいでしょう。この「5万11円」に加え、食費や光熱費、通信費(携帯料金など)、交際費なども必要です。

 

但是这是全国平均值虽然根据居住区的差异,平均价格会不同,但是在独居的情况下,可以认为这个数目的房租是必要的吧。在这个“5万11日元”之上,伙食费、光热费(照明与瓦斯等燃料费)、通信费(手机话费等)和交际应酬费等是必需的。

家賃以外の生活費はどのくらい必要?

房租之外多少生活费是必需的?

総務省が行っている『総務省家計調査 2017年7~9月期』では、単身1世帯当たりの「1か月間の収入と支出」の調査を行っています。これは社会人も含めた単身世帯の調査結果ですが、単身世帯の1か月当たりの支出のうち、食費、光熱費、通信費、交際費などは以下のようになっています。

在《总务省居民家庭收支调查 2017年7月~9月份》中,总务省对每个单身家庭“一个月的收支情况”进行了调查。这是包含了社会人的单身家庭调查结果,单身家庭每月支出中,伙食费、光热费、通信费和交际应酬费等如下所示

●食費……3万7,861円

●伙食费……3万7,861日元

●光熱?水道費……9,598円

●光熱和自来水费……9,598日元

(電気代:5,169円、ガス代:2,179円、水道代:2,150円、その他光熱費:100円)

(电费:5,169日元、瓦斯费:2,179日元、自来水费:2,150日元、其他光热费:100日元)

●通信費……6,356円

●通信費……6,356日元

●教養娯楽費……1万8,419円

●教育娱乐費……1万8,419日元

●交際費……1万5,544円

●交际应酬费……1万5,544日元

●その他諸雑費……1万4,290円

●其他杂费……1万4,290日元

これらの合計は、

这些总计

●3万7,861円+9,598円+6,356円+1万8,419円+1万5,544円+1万4,290円=10万2,068円

●3万7,861日元+9,598日元+6,356日元+1万8,419日元+1万5,544日元+1万4,290日元=10万2,068日元

大学生だと、教養娯楽費や交際費、その他諸雑費などが社会人と比べて少なくなる可能性がありますが、家賃以外に最低10万円は必要だと考えておくべきでしょう。

如果是大学生的话,教育娱乐费、交际应酬费和其他杂费等与社会人相比可能会减少,应该事先判断至少需要10万日元吧。

一人暮らしの生活費の支払いは、仕送りとバイトで賄える?

独居生活的生活费支出,用寄来的补贴和打工工资能供得起吗?

家賃と食費、光熱費などを合計すると、

房租还有伙食费、光热费总计为

5万0,011円+10万2,068円=15万2,079円

5万0,011日元+10万2,068日元=15万2,079日元

という金額になりました。『独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)』の「平成26年度学生生活調査結果」によると、「下宿、アパート通いの大学生」の収入平均額は年間で221万9,600円。1か月当たりでは約18万5,000円となります。

根据独立行政法人日本学生支援机构(JASSO)的《平成26年(2014年)学生生活调查结果》,”租房、住公寓上下学的大学生“的收入平均额为一年221万9,600日元。及一个月大约18万5,000日元。

この約18万5,000円は、仕送りとアルバイトで稼いだお金に奨学金を加えたものの平均ですが、先ほどの1か月に必要な15万2,079円を上回っています。平均値に準じたお金であるなら、一人暮らしは可能でしょう。

这18万5,000日元左右的金额,虽然是寄来的补贴和打工挣来的钱加上奖学金的平均数,但是已超过先前一个月必需的15万2,079日元。如果是花以平均值为标准的费用,独居生活还是可以实现的吧。

一人暮らしではさまざまな工夫をすることで食費や光熱費を切り詰めることが可能です。特に大学生だと、図書館で勉強をしたり、賄いの出るアルバイトをするなど、さまざまな工夫ができるので、今回挙げた15万2,079円よりも大幅に少ない金額で生活することもできます。ただ、一人暮らしを始めてから「ダメでした」とならないように、事前にしっかりとシミュレーションをしておくといいですね。

过独居生活时,通过想各种各样的办法,能够削减伙食费和光热费。特别是大学生,因为可以在图书馆学习,打包伙食的工之类想各种办法,用低于这里的15万2,079日元的金额,也能满足生活需要。只是,为了开始独居生活之后不会变得”不行了“,事先扎扎实实做好模拟准备工作比较好吧。

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