今年27歳にして“デビュー25周年”を迎え、名実ともに国民的俳優への成長を遂げた神木隆之介。25日に発売されたアニバーサリーブック『おもて神木/うら神木』のうち「うら神木」では、神木と親交の深い人物や母親との対談企画を通じてその飾らない素顔が明らかとなった。中でも堀越高校の同級生、中村隼人や志田未来とのそれぞれの対談は、共に青春を過ごした間柄とあって同窓会さながらの雰囲気に。モデルプレスのインタビュー《後編》では、なぜか「人生で一番喧嘩した相手(笑)」という志田との不思議な関係性、キラキラしすぎ!?な堀越時代について語ってくれた。

今年27岁的神木隆之介迎来了“出道25周年”,名副其实地成长为日本国民演员。在9月25日发售的Anniversary Book《おもて神木/うら神木》中的“うら神木”,通过与神木深交的人物和与母亲的对话策划,表露了他不为人知的一面。其中,和堀越高中的同学中村隼人、志田未来等的对谈,充满了共同度过青春的同窗氛围。Mdpr的采访后篇里,还爆料他在堀越时代“人生中吵架次数最多的对象(笑)”就是志田,这种不可思议的关系却闪瞎了旁人的眼。

高校時代の神木隆之介が、クラスメイトを笑わせたいがために馬のかぶりものをかぶって教室に登場したりと、圧倒的なムードメーカーだったことは知られたところ。特に中村隼人とは仲が良く、男子高校生ならではのおふざけで笑い合い、モテたいがためにバスケの練習に励んだかと思えば、校庭では山田涼介(Hey! Say! JUMP)が華麗にレイアップシュートを決めて女子の黄色い歓声を独り占め。そして隣の席には志田未来がいて、「トムとジェリー」かの如く目が合うたびに小競り合い…。同書の対談で語られる“神木隆之介の高校生活”が、想像するだけで眩しくてクラクラしてしまう。

高中时代的神木弟弟是众所周知的气氛活跃制造者,为了逗笑同学戴着马头出现在教室。和中村隼人关系特别好,就好像普通男同学之间打闹的样子;为了受女生欢迎神木拼命练篮球,却被校山田凉介(Hey! Say! JUMP)带球上篮得分独占欢呼声。同桌是志田未来,两人犹如“猫和老鼠”一般一碰面就开战……。书中两人对谈的“神木隆之介的高中生活”内容光是想象,就灿烂得令人头晕目眩吧。

2007年,还只有14岁的神木隆之介、志田未来、山田凉介3人首次共演日剧《侦探学园Q》

2009年,三人就读堀越学园成为高中同学。
当时,中岛裕翔、知念侑李、川岛海荷、大后寿寿花、西内玛利亚(后转校)、野村周平、入江甚仪都他们的同班同学。
堀越93届被称之为最豪华的一届。

そんな気心の知れた同級生たちと再会し、改めて対談をするという今回の企画には、気恥ずかしさを感じつつも「もっと皆さんが僕のことを深く知り、新しい一面を見つけてくれたら嬉しい」との想いが込められている。「特に(志田)未来との対談は、すごく恥ずかしかったですね!(笑)」と神木。「本当にお互いよく知っているからこそ恥ずかしいし、『何かヤバいこと言うんじゃないか!?』ってヒヤヒヤしていましたもん(笑)」と振り返る。

神木表示,这次与知心同学们的再聚,对谈虽然有些不好意思,但包含着“想要让大家更了解我,看到自己新的一面”“尤其和(志田)未来的对谈,真的太害羞啦!(笑)”他边回忆边表示“就因为彼此真的都非常了解才更不好意思,想着‘她是不是要爆我黑料啊!?’简直整个人都不好了哈哈哈。”

「僕が人生の中で一番、喧嘩をしている人(笑)。学生時代なんて毎日喧嘩していましたから。あともう一人(女優の)大後寿々花という子がいて、僕はその二人と喧嘩をしながら学生生活を送りました(笑)。本当に面白い関係性なんですよ。それでもコミュニケーションは途絶えなかったので、これが“喧嘩するほど仲がいい”ってことだといいな…なんて思いますけど(笑)」

“她是我人生中吵架次数最多的人(笑),学生时代真的是每天都吵架。还有一个叫大后寿寿花的姑娘,我的学生时代就是每天和她们俩吵架(笑)。真是很有意思的关系。即便如此,反而到现在都保持联系,可谓是‘越吵关系越好’的典范吧(笑)。”

声優として共演したジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』(2010)の時はまさに隣の席で、ちょっとした言い合いは収録現場でも続いていたとか。

给吉卜力作品《借东西的小人阿莉埃蒂》(2010)配音时,未来就坐在神木旁边,在收录现场两人也继续着小口角。

「僕の翔という役は病弱で、ベッドに寝ているシーンがほとんどだったので、(アフレコ時は)ずっと椅子に座った状態でセリフを言っていたんです。それで、ちゃっかり立っているシーンも座ったままやっていたら、それに気づいた未来が『あんたさぁ、なんでずっと座ってるわけ?!』って(笑)。『いいじゃん、いいじゃん』みたいな冗談を言いながらやっていましたね。それと、その時は(志田から)『世界史のテスト範囲を教えて』と言われて、必死に教えていたことも覚えています」

“我饰演名叫翔的孱弱病人,几乎一直都是躺在床上的镜头,(后期录音时)我也一直坐在椅子上说台词。然后就想偷懒,在需要站起来的镜头我也坐着配了,未来发现后就说‘你这人怎么回事,为什么一直坐着?’(笑)我就开玩笑说“干嘛啦不挺好的”然后继续坐着。还有,我记得那时(志田)要我告诉她世界史的考试范围,只好拼命给她划重点了。”

一方で、お互いの印象を語り合う場面では、志田から「“私も神木隆之介みたいになりたい”と、いまだに思うことがあります」と最上の褒め言葉。神木は「本当にそう思っているのかな?(笑)」と照れながらも、改めて同じ俳優として尊敬の意を示した。

另一方面,当问到对彼此的印象时,志田赞不绝口“我想成为神木隆之介一样的人,现在都会这么认为。”神木害羞地表示“真的是这么想的嘛?(笑)”,也再次表达了对于同为演员的志田的敬意。

本翻译为沪江日语原创,转载请注明出处。

相关阅读推荐:山田凉介和神木隆之介原来是这样的关系