3度目の挑戦でニューヨーク司法試験に合格

三次挑战终于通过纽约州司法考试

昨年10月、米ニューヨークの司法試験に合格した小室圭さんにとって、2023年は弁護士としての活動が本格的にスタートする年となりそうだ。もちろん、それは圭さん一人だけでなく、小室夫妻お二人のニューヨークでの生活が大きな転換点を迎えることを意味する。

对于去年十月通过美国纽约州司法考试的小室圭而言,2023年是他正式开始律师生涯的一年。当然,这不仅对小室圭意义重大,这也会给他们夫妻二人在纽约的生活带来巨大的转变。

米国の弁護士は、パートナーとアソシエイトに分けられる。パートナーは共同経営者、アソシエイトはパートナーをサポートする立場だ。圭さんは今年、まずはアソシエイトから弁護士としてのキャリアをスタートさせることになる。

美国的律师分为“合伙人”(partner)和“律师”(associate)。合伙人是共同经营者,律师则负责扶持合伙人。今年,小室圭应该要先从律师开始自己的职业生涯。

「米国の弁護士は通常、タイムチャージでクライアントに報酬を請求します。1時間あたり700ドルとか1000ドルといった報酬基準を顧客に請求するといったシステムです」と、NY州弁護士資格をもつ日本人弁護士。

一位持有纽约州律师资格证书的日本律师解释道:“美国的律师一般是和客户要时薪的。一般一小时的平均报酬在700~1000美元之间”。

事務所側の期待の高さ

事务所期待颇高

「しかし新人弁護士は報酬基準が低額なので、売上に貢献するには、自前でクライアントを抱えているパートナー弁護士から割り当ててもらった案件について、ひたすら長時間労働に励むしかありません。事務所から課される“ノルマ”をこなすために走り続ける日々を送るのが普通で、深夜12時からが仕事の本番という生活も当たり前です。こうした時代を切り抜けて実績を上げ、パートナーに昇格すれば、年収が億単位も夢ではなくなるわけです」(同)

“但新人的基本报酬是很低的,为了贡献销售额,只能在有客户的合伙人律师分配的案件中,一味地长时间工作。为了完成事务所规定的“指标”,每天不停奔波是很正常的,深夜12点开始工作的日子也是再普通不过。只要熬过这段时间,提高自己的业绩,升级成为合伙人,年收过亿也就不是梦了”。(同上)

「圭さんを雇用している法律事務所は、彼が司法試験に2度不合格となっても契約を続けていました。合格は確実だとみなしていたとしても、生き馬の目を抜くニューヨークでそのような契約を続けていたということは、彼のポテンシャルに期待しての雇用だったことがよくわかりますね」と、担当記者。

记者说:“雇佣了小室圭的法律事务所在他第二次司法考试不合格之后还是决定继续与他签合同。虽然我们都知道他迟早会考过,但能在人才济济的纽约继续签订这样的合同,也足以说明这家事务所是看到了小室圭的潜力而雇佣他的”。

ポテンシャルとはつまり、新規クライアントを引っ張ってくる力を指す。

当然,这里的潜力指的就是他吸引新客户的能力。

「圭さんに対する評価は日本ではさまざまありました。しかし、皇室とつながっていることが付加価値となって、米国における圭さんの評価は悪くない、というか良い。」

“日本对小室圭的评价有好有坏。但是,因为他与皇室有关联,这一附加价值就让他在美国人心中的印象不算太坏,倒不如说是很受好评的。”

「そうやって新規開拓を続けて実績を積み重ねていると、それほど時間を経ずにパートナーに昇格することになります。そのことも踏まえて雇用主側が投資している可能性もありますね。さすがに1年目から手取り1億円というのは難しいかもしれませんが、遅かれ早かれそのくらいのレベルとなる可能性があります」(同)

“如果他能借此机会持续拓展新客户,积攒业绩,相信过不了多久就能升为合伙人。在此基础上,事务所方也很有可能会投资他。虽说第一年就达到1亿日元的收入是很难的,但他很可能迟早都能到达这个水准”。(同上)

これは日本国民にとっても朗報だといえるかもしれない。少なくとも圭さんをめぐる状況が良くなっているということなのだから。

这对日本国民来说可能是一个好消息。至少小室圭的工作状况正在好转。

最近、夫妻の姿を目にした現地のジャーナリストは、表情にも柔らかさが出てきたように感じたという。さらに仲むつまじく「恋人つなぎ」で歩く様も目撃されて……。

最近留意到小室夫妻的当地记者也称他们的表情也逐渐柔和了。更有人目击到他们亲昵的“恋人”散步的样子……。

ニューヨーク州弁護士になると年収はどうなる?

纽约律师收入如何?

世界的にインフレの波が押し寄せるなか、ニューヨークの物価高は特に厳しく、実際に現地を旅行した人によれば、「カフェに入ってサンドイッチとコーヒーを頼んだだけで5千円もかかった!」という声も聞かれるほどだ。

在如今全球通货膨胀的大背景下,纽约物价飞涨,有到当地旅游的人感叹“光是去咖啡店吃个三明治喝个咖啡就要花5千日元!”。

それゆえ、小室夫妻の経済状況を心配する声も上がっていた。

因此,有人开始担心小室夫妻的经济状况。

一説によれば、合格前、法務助手としての小室さんの年収は推定600万円前後ともいわれていた。心配が募ったゆえか、浪人中の小室圭さんに対しては、厳しい声が聞かれることも珍しくなかった。

有说法称,通过考试前,还是法务助手的小室年收入预计在600万日元上下。除了担心,当时国民对迟迟考不过的小室圭满是严厉的批判之声。

こうした声に対して「おせっかい」「皇籍を離れたのだから放っておくべき」といった意見も存在するのは事実。実のところ、眞子さんは結婚を機に「元皇族」となっている。

不过,这其中的确也有人认为“多管闲事”、“人家都脱离皇籍了就别管了”。的确,结婚后,真子就成了“原皇族”。

難しいのは、夫妻が法的には民間人であるという論理は成立するものの、どのようにしても秋篠宮さまの長女とその夫、悠仁さまの姉、義兄という立場は変わらないという点だろう。

而纠结的点在于,虽然夫妻俩在法律上的确是普通人,但无论如何,真子作为秋筱宫文仁亲王的长女,她和她的丈夫是悠仁亲王的姐姐、姐夫的立场是不会改变的。

言うまでもなく、秋篠宮さまは皇位継承順位1位、悠仁さまは2位。

而大家都知道,秋筱宫文仁亲王是皇位继承顺位第1位,悠仁亲王是第2位。

それだけに、小室さん夫妻が万が一にも何らかのトラブルに巻き込まれたら大事になる。

因此,如果小室夫妇万一卷入了什么纠纷,那就一定是大事。

そうした考えから夫妻のニューヨーク生活にも現地の領事館があれこれと気を回しているのが現状だ。

出于这种考虑,当地领事馆对夫妻俩的纽约生活也需要多加留意。

しかし、司法試験合格で局面は変わりつつある。

然而,司法考试合格之后,情况就变了。

ひとたびニューヨーク州の弁護士となれば、年収は一気に2千万円以上にはね上がると見られている。いかに物価が高いとはいえ、このくらいになれば十分生活は可能だろう。

如果能成为纽约的律师,小室圭的年收入一下子就可能涨至2千万日元之多。如此一来,就算物价再怎么上涨,他们还是足以轻松生活。

それゆえか、小室圭さんの表情も以前と比べて柔らかくなっているようにも見える。

或许正是因为如此,小室圭的表情才会比之前柔和了许多。

現地ジャーナリストへの対応も軟化?

对当地记者态度变软?

1月前半のある日、弁護士事務所に出勤する小室圭さんを見掛けた現地ジャーナリストが、“How are you ? Kei”と声を掛けた際にも、軽く会釈を返してくれたそうだ。

一个半月前的某一天,当地记者采访了要去律师事务所上班的小室圭,当时记者上前打招呼“How are you ? Kei”,小室也轻轻点头向记者打了招呼。

「これまで小室さんにはたびたび声を掛けてきましたが、反応してくれることはほとんどありませんでした。特に2度の試験不合格で先の見えない状況だった頃には見られない反応で、ご本人にも心の余裕が生まれてきたのかもしれませんね」(現地ジャーナリスト)

“过去我也经常会向小室打招呼,但他几乎不会给我反馈。尤其是第二次考试失利,前途渺茫的时候,更不会有这样的反应,这也说明他本人觉得心里有底气了吧。”(当地记者)

「小室圭さんと眞子さん夫妻について、これまでの報道では『アメリカ現地の日系人たちに助けられながら生活を送っている』という見方が強かったのですが、実際は“のけ者”にされている状況だといいます」

“提起小室圭和真子夫妻,一直以来的报道都给人他们是‘在美国当地的日本人帮助下生活着’的感觉,但实际上他们在这里的生活是‘被排挤’的”。

そう明かすのはアメリカNY州に住む日系人のひとり。

一位居住在美国纽约州的日本人这样说道。

「小室さんといえば、昨夏に受験したNY州の司法試験に3度目の正直で見事合格。この1月中に同州の弁護士資格を取得するはずなので、晴れて国際弁護士の仲間入りというわけです。

“备考三次后,小室终于通过了去年夏天的纽约州司法考试。当月他应该也获得了纽约州的律师资格,所以算是正式步入国际律师的队伍”。

現在勤務している法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』のHPには、小室さんはまだ法務助手として記載されていますが、近いうちに“日本語が得意な弁護士”などの紹介文に表記が変わるでしょうね」(女性誌記者)

“目前小室在所属的法律事务所“Lowenstein Sandler”官网中,职位依旧是法务助手,但相信他的简介很快就会改为‘擅长日语的律师’。”(女性杂志记者)

そんな夫妻は、この年末年始にブラジルへの新婚旅行を計画している、とも一部で報じられていたが……。

而此前也有一些报道称这对夫妻计划在今年年初年末开启巴西新婚之旅。

「『新婚旅行に行った』とはまだ耳にしていませんし、今の状況で計画を実行するとは思えません。これまで、法務助手として年収600万円ほどだといわれており、異常なインフレで物価高のNYで生活するだけでも大変なのに、旅行に行く余裕などないでしょう。

“我们从来没听说他们要‘去新婚旅行’,现状而言也很难实施这个旅行计划。过去,小室作为法务助手的年收入在600万日元左右,这样的收入在物价飞腾的纽约生活是很难的,他们根本没有富裕去旅行。”

しかも、本当に行くとなれば元プリンセスの夫婦ですから、治安に不安もあるので当然警備もつきます。その費用は言わずもがな税金から捻出されるので、再び批判の嵐になることは目に見えている。しかも、これから新米弁護士として仕事に集中しなければいけない小室さんが『遊びに行った』と思われるのも、おふたりにとって面白くないでしょうし……」(皇室ジャーナリスト)

“而且,真子好歹原来也是皇室公主,他们夫妻就算真的要去,当然会担心治安问题,会安排警备人员。这部分费用不必多说,自然要从税金里出,所以一定会再次掀起国民对他们的批判。况且从现在开始小室正要作为新人律师开始努力工作,这时候如果提出‘出去玩’,对他们二人来说影响也不太好......”(皇室记者)

渡米してから1年以上経過したものの、日本での小室夫妻への注目度は高いまま。何をしようにも日本国民からバッシングを受けてしまう2人だが、NY現地の住民からすると、意外にも“どうでもいい”存在のようだ。

虽然二人赴美已经一年多,但日本对小室夫妻依旧十分关注。一言一行都会遭到日本国民责难的二人,在纽约当地人眼里意外的却是一对别人“毫不在意”的夫妻?

「定期的に現地のパパラッチが、NYの街で買い物したり、2人で歩いている様子を収めた写真が出回っている状況のようですね。でも、現地に住む人たちは彼らのことをほとんど気にしていませんよ。NYは有名人やセレブも多いですし、正直、小室夫妻とすれ違ったとしても気づかないと思います(笑)」(前出・現地に住む日系人)

“当地的狗仔时不时也会拍到他们两个在街上买东西,散步的样子。不过当地人真的不关注他们。纽约的名人名媛很多,说实话,就算和小室夫妻擦肩而过恐怕也没有人会在意吧(笑)。”(上文纽约当地日本人)

小室さんの母親・佳代さんも“渡米して2人と同居したい意向”だと散々報じられているのは、プライベートがない日本よりもNYで“自由”が手に入るからなのだろう。しかし、実は2人のNY生活に関して、日本で報じられている内容とは裏腹に“サポートしてくれる仲間”がほとんどいないというのだ。

另外,也有报道称小室的母亲佳代有“赴美与二人同居的意愿”,可能是因为比起没有私人生活的日本,她在纽约更能获得“自由”。但实际上,与日本报道的内容相反,小室夫妻在纽约的生活中几乎没有“帮助他们的人”。

「“現地の日系人が小室夫妻のサポートをしている”といった報道が目立っていますが、実際はその逆なんです。例えば、現地には日本弁護士たちのネットワークがあるのですが、そのグループ内では『小室圭さんの名前を出すのはタブー』なんだとか。

“我经常能看到有报道说‘当地日本人都在帮助小室夫妻’,但实际上正好相反。比如说,纽约当地是有日本律师的圈子的,但实际上在这个圈子当中‘不能出现小室圭的名字’。”

確かに、パパラッチが撮影してきた写真も眞子さんとのツーショットばかりで第三者がいる写真はほとんどありません。理由はわかりませんが、現地には“日本人の味方”がいない状況なんですよ。日系人コミュニティになじめないのかもしれませんね……」(前出・現地に住む日系人)

“的确,狗仔拍到的照片当中,几乎都是小室和真子的合照,很少有出现第三个人的照片。虽然不知道原因,但可能就是他们在当地没有‘日本伙伴’。或许他们并没有融入纽约的日本人圈子......”。(上文纽约当地日本人)

日本にいたときと同じく、アメリカでも2人は“孤軍奮闘”している状況のようだ……。

和在日本时相同,这对夫妻到了美国依旧是在“孤军奋战”......。

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