■“総大将”ぬらりひょんも本当は脱力系?

■“头目”滑头鬼其实是软体系?

「私が『変な妖怪』と思うのは実はかなり有名な『ぬらりひょん』です。一説には妖怪の総大将という触れ込みですが、物の本によると『何の能力もなく右往左往するだけ』という話です(アニメのゲゲゲの鬼太郎とはかなり違った印象です)」(cliomaxiさん)

“我觉得‘奇妙的妖怪’是相当有名的‘滑头鬼’”。一种说法宣传它是妖怪头目,可妖怪手册上写着它“没什么法力,只会东跑西窜”(跟动画片鬼太郎的感觉相差很大)(cliomaxi)

ぬらりょんといえば妖怪モノでは「総大将」とされることも多い“大物妖怪”なのでちょっと意外ですね。しかし、ぬらりひょんは「勝手に家に上がり込んで堂々とお茶などを飲む妖怪」と紹介されることもあり、意外と和み系なのかもしれません。名前からして脱力系ですもんね。

提到滑头鬼,在妖怪故事里多被描写成“头目”,是个“大妖怪”,所以这一面倒是让人有点意外呢。不过,居然还有的介绍称滑头鬼是“随意登堂入室,堂而皇之喝茶的妖怪”,说不定是让人意外的和平主义呢。因为光看名字就会觉得软绵绵的呢。

怖いものや不気味なものも多いですが、けっこうな確率でこういった「変なやつ」が混じっている日本の妖怪。モンスターや亡霊ともちがう「妖怪」の独特な魅力は、彼らの醸し出す脱力感に秘密があるのかもしれませんね。

尽管有很多妖怪吓人、让人毛骨悚然,不过日本的妖怪当中也有很大比例混杂了此类“奇妙的家伙”、与怪兽以及幽灵各异其趣的“妖怪”的独特魅力,估计其秘诀就在于他们所酝酿出的软绵绵的感觉吧。

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