中原中也(なかはら ちゅうや),日本诗人(1907~1937)。备受年轻人喜欢的、昭和诗坛最耀眼的明星诗人,被誉为“日本的兰波”,同时在翻译法国诗歌方面也作出了不小的贡献。主要作品有诗集《山羊之歌》(1934)、《往日的歌》 (1938)。
这首选自《往日的歌》
蛙声 天は地を蓋い、 そして、地には偶々池がある。 その池で今夜一と夜さ蛙は鳴く あれは、何を鳴いてるのであらう その声は、空より来り、 空へと去るのであらう 天は地を蓋い そして蛙声は水面に走る。 よし此の地方が湿潤に過ぎるとしても、 疲れたる我等が心のためには、 柱は猶、余りに乾いたものと感はれ、 頭は重く、肩は凝るのだ。 さて、それなのに夜が来れば蛙は鳴き、 その声は水面に走って暗雲に迫る。