《竹取物语》是日本最早的一部物语文学,作成于平安时代前期。故事讲述了伐竹老人竹取翁在竹心中所发现的一个小女婴——日后被称为「かぐや姫(辉夜姬)」的女子的传奇故事。

『竹取物語』品读 便是以这部古典文学作品作为学习对象的节目,每期内容不多,大约两三句原文。不过,为了全面地理解日语古文的内涵,小编们将尽力做好围绕正文的注解工作,讲解当中的各种词汇与语法问题,让大家切实有所收获。
 
【竹取物語 本文(一)】
翁いふやう、「我朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。
子となりたまふべき人なめり」とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。
解释:老翁说道:“我懂了,你在我日日夜夜都能见到的竹子里面,看来是上苍赐给我的孩子。”说罢,便把婴儿置在手心里,带回了家。
 
【词语注释】        
おはする:「おり」的尊他敬语形式
べき[1]:「べし」的连体形,应当
なめり:两个词合并而成,合并过程是「なるめり」→「なんめり」↓「なめり」表示推测的结果,相当于であろう
たまふ:てくださる。对于动作主体表示尊敬。
 
【假名与读音】        
日语古文中使用的是「歴史仮名遣い(历史假名拼写法)」,与基于现代口语的「現代仮名遣い(现代假名拼写法)」存在一定的差异,当中多数是由于古今音异导致的。不过只要掌握二者间有限的几条对应规则,便可顺利地阅读以历史假名书写的文章了。
我们来学习正文中涉及到的几个问题:

「あう、あふ、かう、かふ、さう、さふ、・・・」などを「オー、コー、ソー、・・・」と読む。現代仮名遣いでは「おう、こう、そう、・・・」と書く。等长音的读法。

1、一同も「ろおれんぞ」は天童の生れがはりであらうずなど申し、(a段后跟u hu,读o段长音,所以ra+u+rou)

2、して又この「ろおれんぞ」は、顔かたちが玉のやうに清らかであつたに、声ざまも女のやうに優しかつたれば、一(ひと)しほ人々のあはれみを惹(ひ)いたのでござらう。(同上,ya+u=you;ra+u=rou)

3、「ろおれんぞ」を弟(おとと)のやうにもてなし、「えけれしや」の出入りにも、(ya+u=you)

4、性得(しやうとく)の剛力であつたに由つて、(这个有点难,参照这条:漢字の音読みでは「きやう、しやう、ちやう、・・・」などを「キョー、ショー、チョー、・・・」と読む。現代仮名遣いでは「きょう、しょう、ちょう、・・・」と書く。,所以应该读作しょうとく)

5、それが「ろおれんぞ」と睦(むつま)じうするさまは、とんと鳩になづむ荒鷲のやうであつたとも申さうか。或は「ればのん」山の檜(ひのき)に、葡萄(えび)かづらが纏(まと)ひついて、花咲いたやうであつたとも申さうず。,(ji+u+jyuu;ya+u=you;sa+u=sou)
 
【文法解釈】   
①いふやう也就相当于现代日语中的言うこと(には)。
※このフレーズの後には、「……」がきます。

②ぬ
〔助动词〕(活用规则是【ナ行変格活用】「な.に.ぬ.ぬる.ぬれ.ね」。跟在用言的连用形之后。是表示动作完结的助动词。

1 、表示动作的发生以及后续动作都已经彻底结束,同时还包含有自己对此进行确认的语气。相当于现代日语的「するようになった」「してしまった」「してしまう」。
举例:*古事記‐中.歌謡「畝火山木の葉さやぎ奴(ヌ)風吹かむとす」*土左「こしかひもなくわかれぬるかな」

2、表示某状态已经完成,带有很确定某事已经发生的语气。很多情况下其后都会跟着表示推测的助动词。有时也会用命令形表示请求执行某动作。相当于「きっと…する」「してしまう」「今にも…しそうだ」
例:*源氏‐若紫「宿世(すくせ)たがはば、海に入りね」*徒然草‐一三七「咲きぬべきほどの梢」

3、用「…ぬ…ぬ」这种形式,表示两个动作同时进行。
例:*浜松中納言‐四「かきくらし晴れせぬ雪の中にただ明けぬ暮れぬとながめてぞ経る」。

補注
(1)「ぬ」主要都用于表示无自主意识的动作,后多跟自然发生的动作,和「つ」正好相反。同时,「ぬ」后多跟自动词,「つ」后多跟他动词;
(2)「ぬ」虽然其后一般不跟ナ行变格的动词,但是关于「死ぬ」,也有着「其の詞(ことば)終らざるに、即ち、死にぬ」这样的例子。

③【ナ行变格活用】 
是日语的古语动词活用变体的其中一种。词尾一般会变为「な.に.ぬ.ぬる.ぬれ.ね」,但是只有「去(い)ぬ.死ぬ」这两个词属于此类。五十音的ナ行之中,ナ.ニ.ヌ.ネ这四段虽然也有活用,但是它们与连体形、已然形的词尾四段活用不同的地方就是有ナ变活用。

④「めり」的变形由来是:見えありー見ありーめり
既可以表示视觉上的推测,ようだ と見える;也可以表示委婉的说法,如 ようだ と思われる。
举例:すだれ少し上げて、花奉るめり。

⑤とて
[1]〔副助詞〕(…であっても,やはり)[たとえ]就是;[…でさえ]连,甚至。
わたし~それを考えないわけではない/就是我也并不是不考虑那点。

[2]〔格助詞〕(…といって,…と思って)说是。
散歩に行く~出かけた/说是散步去,出去了。

[3]〔接続助詞〕1(…としても)即使说;虽然说;尽管说。
いまから勉強した~まに合わない/即使说是从现在开始用功也来不及。
2(…だけあって,…なので)因为,由于。
休日のこと~,どこのデパートもこんでいた/因为是假日,不论哪儿的百货公司都很拥挤。

⑥にて
1、用于指示时间、地点。相当于…にあって。…において。…をもって。
例:万葉集3「みやこ―誰が袂をか吾が枕かむ」
2、用于表示手段和材料。相当于…によって。
例:更級日記「舟―渡りぬれば相模の国になりぬ」
3、用于表示原因和理由。相当于…によって。
 
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