毘沙門天大祭は、富士市内で行われる数あるお祭りの中で最も規模が大きいです。毎年旧暦正月7、8、9日に行われています。吉原駅から毘沙門天までの間は露天がぎっしりと軒を連ね、夜遅くまで大勢の参詣者でにぎわいます 。

毗沙门天大祭是在富士市举行的众多祭典里规模最大的一个。于每年农历正月7、8、9日举行。从吉原站一直蔓延到毗沙门天之间的露天场地,小商铺栉比鳞次地排列着,即使到夜晚也依然被人山人海的朝拜者们点缀着。

毘沙門天は「だるま市」でも有名で、お祭りの三日間には、大小数十万個のだるまが売られます。高崎深大寺などと共に、毘沙門天の「だるま市」は日本三大だるま市として知られています。

毗沙门天也以“不倒翁市场”而闻名,祭典的三天,能卖上大小十万个不倒翁。与高崎、深大寺并称为日本三大不倒翁市场而广为人知。

 
全国にはいろいろなだるまがありますが、毘沙門天の立派なをつけただるまは特に有名です。これは荒神の毘沙門天王にあやかったものと言われています。だるまの赤い色は昔から厄除けの色と言われ、子供の「疱瘡」よけのまじないとして信心されています。また、「起き上がる」と言うことから、養蚕の発展、五穀豊饒、大漁あるいは商売繁盛など、縁起物として用いられています。だるまの片方の目に願いをかけて入魂し、一日も早く願いがかなって両目が開くように祈ります。現在も続いているこの光景から、実に素朴な民衆の幸福を祈る悲願が読みとれます。
全国(日本)虽然有各种各样的不倒翁,但是毗沙门天的不倒翁却是因为有着有气派的胡须而特别有名,据说这是为了仿效惩恶扬善的毗沙门天王而制作的。不倒翁上涂有的红色,旧时被认为是辟邪消灾的颜色,被信仰作能祛除孩子天花的巫术。并且从“起”来说,不倒翁被当做养蚕发展、五谷丰登、渔业丰收或是生意兴隆的吉祥物。向不倒翁的一只眼睛许愿显灵,祈求不倒翁睁开双眼,尽早一日实现愿望。这个风俗一直延续到当今,实际上从中可以解读出来素朴的老百姓们对幸福的渴望。

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