镰仓时代虽是战乱纷飞的年代,但也产生了《平家物语》、《方丈记》《徒然草》等不少经典文学,今天要跟大家介绍的就是《平家物语》,原称《平曲》,又称《平家琵琶曲》,作者不详,为盲艺人以琵琶伴奏演唱的台本,成书于13世纪(日本镰仓时代)的军记物语,记叙了1156年-1185年这一时期源氏与平氏的政权争夺。

平家物語の概要|《平家物语》概要

私たちが良く知る『平家物語』という呼び方は、後になって呼ばれるようになったものであり、壇ノ浦の合戦が本格化した元号、治承年間から、『治承物語』と呼ばれていたと考えられています。1,240年以前には書かれていたと思われています。少なくとも1,309年以前には成立していたと考えられていますが、『治承物語』が『平家物語』にあたるのかどうかの確証がありません。

我们所熟知的“平家物语”这一称呼是到后来才采用的,治承年间坛浦之战进入白热化阶段,由此开始称为“治承物语”。公元1240年之前创作的可能性较大,至少在公元1309年之前的说法是成立的。至于《治承物语》是否就是《平家物语》还有待查证。

作者|作者

平家物語の作者について、古くから数多くの説がありますが、一番古い説として、吉田兼好の『徒然草』に、『信濃前司行長(しなんおのぜんじゆきなが)なる人物が平家物語の作者であり、生仏(しょうぶつ)という盲目の音楽家に教えて語らせた』と記されています。また、生仏なる人物が東国出身であったために、武士や戦の話を生仏自身が武士に直接尋ねて記録したとする説や、生仏と後世の琵琶法師との関連を述べるなど、記述は実に詳細です。

关于《平家物语》的作者,自古就有很多种说法,最早的说法,吉田兼好在《徒然草》里写道:“信浓前司行长”这一号人物是《平家物语》的作者,并传授给一位名叫生佛的失明歌者叙述传唱。据说这位生佛乃东国出身,关于武士和战争的故事都是他亲自向武士取材,提到他就是后来的琵琶法师的说法也有很多。

平曲|平曲

平家物語には、読み物としての読み本系統のものと、日本各地を巡り、口承で伝えてきた語り本があります。平曲は、目の見えない琵琶法師が琵琶を弾きながら語ります。内容が情緒的なので、『歌う』とは言わず、『語る』と言われています。平曲に使われる琵琶は平家琵琶と呼ばれ、平曲は、娯楽を目的としたものではなく、鎮魂の目的で語られたものと言われています。

《平家物语》里收入了读本体系类的通俗读物,以及围绕日本各地口口相传的唱本。平曲是由失明的琵琶法师叙述传唱,内容以表达情感为主,所以不是歌唱而是倾诉,平曲中的琵琶称为平家琵琶。平曲并不是用来娱乐消遣,而是用作安息魂灵。

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中日对照 走进日本——平家物語

日本历史巡礼之镰仓幕府