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誤解されやすい翻訳業界の常識-直訳 vs 意訳

容易被误解的翻译界常识-直译 vs 意译

翻訳業界では意訳と直訳、どちらがいいかという議論がよくありますが、ほとんどの場合、議論がかみ合わずに終わります。その理由は、意訳と直訳で意味する内容が人によって異なるからです。意訳にも直訳にもいい意味と悪い意味があると言ってもいいでしょう。

在翻译界,关于意译好还是直译好的争论一直都没有停过,一般也争不出个所以然来。因为,意译和直译所代表的东西是因人而异的。可以说,不管哪种译法都有它好的一面与不好的一面吧。

いい意味で使われるときの意訳
原文の「意」をくみ、それがきちんと伝わるように翻「訳」されている

作为褒义词使用的意译
理解原文文“意”,“译”得恰当,传达到位

悪い意味で使われるときの意訳
原文にない情報が付けくわえられていたり原文にある情報が削られていたりして、原文とは意味内容がまったく異なる訳文になっている

作为贬义词使用的意译
自行增删原文内容,导致译文内容、意思与原文大相径庭

いい意味で使われるときの直訳
原文に書かれている内容がそのまま「直」に表れた翻「訳」

作为褒义词使用的直译
把原文内容就那么“直”接翻“译”过去

悪い意味で使われるときの直訳
原文が思い浮かぶ訳文であるとともに、訳文だけを読んだのでは意味不明であり透けて見える原文を思い浮かべて初めて意味が取れる訳文

作为贬义词使用的直译
译文能让人联想到原文,但如果只读译文,意思又不明了,只有透过译文联系到原文,才能理解译文想要表达什么

いい意味の意訳と悪い意味の直訳を比較すれば意訳がいいことになるし、悪い意味の意訳といい意味の直訳を比較すれば直訳がいいことになります。当たり前ですよね。でもそういう議論からは、仕事でどういう方針にしたらいいのかが出てきません。

如果将“好的意译”和“不好的直译”进行比较,那么意译也是好的,反之则直译更加可取。这好像是废话啊。实际翻译工作中到底该采用怎样的手法?在这种争论中你是找不到答案的。

私は「意訳 vs 直訳」という二項対立ではなく、以下のように3つに分けて考えるべきだと思います。

个人觉得,不应该把“意译和直译”两者对立,而应该分成以下三种情况去考虑。

翻訳
いい意味で使われるときの意訳、いい意味で使われるときの直訳。

翻译
译得恰如其分的意译和直译。

字面訳
悪い意味で使われるときの直訳。

字面翻译
作为贬义词使用的直译。

勝手訳
悪い意味で使われるときの意訳。

自由翻译
作为贬义词使用的意译。

「意訳 vs 直訳」という二項対立にせよ、「翻訳 vs 字面訳 vs 勝手訳」という三項対立にせよ、いい・悪いの判断のベースになるのが、翻訳の基本としてよく挙げられる「何も足さない、何も引かない」です。

“意译、直译”两者对立也好,“翻译、字面翻译、自由翻译”三方对立也好,其实说到判断译文好坏的标准,还是人们经常提到的翻译基本原则——“不加不减”。

ここで問題になるのが、何をもって「何も足さない、何も引かない」というか、です。単語の並びなど、形の上で「何も足さない、何も引かない」ようにすれば、それは字面訳にしかなりません。翻訳では内容レベルにおいて「何も足さない、何も引かない」ようにしなければならないのです。

而这里的问题就在于,怎么个不加不减法?如果是单词这些形式上的“不加不减”,那最后只会变成字面翻译。对于翻译来说,必须要在内容上做到“不加不减”。

以下の式を実現するのが翻訳だ、と言ってもいいでしょう。

可以这么说吧,下面这个等式成立了,翻译也就到位了。

原文を読んだ読者が受けとる情報(=著者が伝えたいと思った情報)
=訳文を読んだ読者が受けとる情報

原文读者获得的信息(=作者想要传达的信息)
=译文读者获得的信息  

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