自民党総裁選に立候補している5候補が14日、テレビの討論番組に相次いで出演し、経済財政運営のあり方を中心に激論を交わした。優位に立つ麻生太郎幹事長(67)はフジテレビ「報道2001」などで、増大する社会保障費の財源に関し「日本では『中福祉、中負担』が行き着く先となると、消費税率10%というのは1つの目安だ」と語り、10%程度への引き上げは避けられないとの認識を示した。

参加自民党总裁选举的5位候选人14日相继出现在电视的讨论节目上,以经济财政运营的理想状态为中心进行了激烈的讨论。(在选举上)占优势的67岁麻生太郎干事长在富士电视台的“报道2001”等节目上,就增加社会保障费的财源提出“为了使日本达到‘中福利、中负担’将消费税提升到10%是一个目标”。他表示10%左右的提高是不可避免的。