ちびまるこ。今日も見て笑った。随分前も、たまに暇つぶしで見たことあったが、女の子向けの漫画でほとんど見なかった。こち亀は良く見た。

樱桃小丸子,今天也把我看笑了。很久以前也偶尔闲着没事看过,因为是少女向漫画以前几乎没看过,倒是常看乌龙派出所。

存在感の無い適当な亭主

口うるさくてやさしいお母さん

孫にやたら優しく、ちょっとぼけたじいさん

しっかりした静かなおばあさん

年相応に成長しているしっかりものの姉

親友のたまちゃんを含む個性の強い級友

様々な近所の人と級友の家庭の大人たち

毫无存在感的随意的爸爸

婆婆嘴的温柔妈妈

过分宠爱孙女有点呆的爷爷

稳重而安静的奶奶

有着合乎年龄的成熟感的姐姐

好朋友阿玉等个性强烈的同学

街坊各闲杂人等和同学家里的大人们

なかなか人間関係がよく構成されている。ちびまるこは、ぐうたらで、サボりたがりやで、おじいちゃんにあまえ利用するすべを心得ている。欲は強い、おっちょこちょい小心者だ。強い物には弱く、結構打算的で時に悪巧みもする。そのくせ計算もせず適当に行動し失敗する。人の話に乗せられたり、流行を追いやすい。

人际关系构成实在是相当完善。小丸子吊儿郎当、老想偷懒,还精通跟爷爷撒娇来利用的诀窍。她欲望强烈,却冒失而小气。面对强者就软下来,还经常打小算盘,有时会耍些诡计。而且不考虑就马虎行动而遭致失败。容易人云亦云,也爱追流行。

癖のある級友や生活でぶつかり合う姉との駆け引きの解決や学校の宿題に日々頭を悩ます。ときには理不尽なことも起きる。最後は、まるこの行動にお母さんが雷を落とすことが多い。

小丸子每天都头疼于与性格各异的同学打交道、与和自己起冲突的姐姐讨价还价、以及学校的功课,有时也会有蛮不讲理的事情发生,不过小丸子的行为最后常以妈妈发火而告终。

お母さんは裁判官で、さくら家のルールが変な方向にならぬよう常識的感覚で取り仕切っているのだ。かと思うと、家族みんなで落胆する表現もある。今日も、まるこがお姉さんの初めて作るポテトサラダにちょっかいを出し失敗して大量のポテトサラダが出来上がり、一家全員ポテトサラダを何日も食べるはめに。

妈妈是家里的法官,为了不让樱家的规矩朝不好的方向发展而随时以常识感觉来掌控全局。尽管如此,还是有让全家人都郁闷的时候。今天也是,小丸子插手姐姐第一次做的土豆沙拉,结果失败而留下大量土豆沙拉,害的全家好几天都只能吃这个。

懐かしくほほえましいい昭和の家庭像がよく描かれているが、人間関係や心理の動きは今も変わりない。思い起こせば自分も子供の頃、そんなことしたなと思う。状況を変え人間関係を置き変えるといろんな場面に適合しそうだ。人社会の構造の本質は昔から変わっていないのかもしれない。

让人怀念而忍俊不禁的昭和时代家庭形象跃然纸上,其人际关系和心理动向至今依旧。回想起来好像自己小时候也做过那些事呢。如果把情况变动一下再改下人际关系,很多情景都能对号入座。可能人类社会的构造本质历来就没有变过吧。

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