人生の大半を過ごす「仕事」の時間。それゆえに日常生活でも、仕事の癖がついつい出てしまうという、いわゆる「職業病」、皆さんにはありますか?

人生的大半都是在“工作”时间中度过。因为这个原因,在我们的日常生活中也会一不小心暴露些工作上的习惯,也就是所谓的“职业病”,大家有同感吗?

今回は社会人男女301人に、身の回りの人の『これって職業病だよな~』と思ったエピソードを聞いてみました。

这次我们向步入社会的男女301人就“你觉得身边的人犯了‘职业病’的场景”进行了调查。

■職業ごとの職業病が多数!

■各行各业都有很多职业病!

・「接客業の友だちは、人の背後を通るとき、つい「後ろ失礼いたします」と言ってしまうらしい」

・“做接待行业的朋友,每当通过人背后的时候,就会不由得说出‘後ろ失礼いたします(失礼了,从背后借过一下)’。”

・「コンビニでアルバイトをしている友人と休日に一緒にコンビニに行ったとき、入店音を聞いた途端、友人が『いらっしゃいませー』と叫んだ」

・“与平时在便利店打工的友人在休息日一起去便利店的时候,朋友刚一听到进店铃音就条件反射地叫出来‘欢迎光临!’”

・「食品関係の仕事をしている人は、手洗いする回数が異常に多い」

・“从事食品相关行业的人洗手的次数异常多。”

・「保育士の女友だちの話し方が、園児をなだめるようになっている」

・“保育员的女性朋友之间的说话方式像是在安抚幼儿园小朋友一样。”

・「薬剤師が常備薬の説明をしだす

・“药剂师常常不由分说就开始对常备药进行说明。”

・「医者が具合の悪い人がいるとほっておけない」

・“医生看到身体不舒服的人没办法放置不管。”

・「住宅メーカー勤務の人が間取りを気にする」

・“从事室内装修的人非常在意房间的布置。”

・「デザイナーの友だちは活字が並んてるのを見ると行間が気になってしょうがないらしく、ツッコミを入れてる」

・“身为设计师的朋友们见到排列的铅字就会非常在意行间距,立刻开始吐槽。”

・「ウェディング関係で進行などをする知人。話すときは毎回思うが、司会を進行しているような受け答えをすることがある。親しい間柄同士の会話なのによそよそしすぎるし、丁寧語口調が多すぎる」

・“有一个从事婚礼相关,司仪一类工作的熟人。每次说话的时候我都觉得他的说话方式像是在举行婚礼时司仪的问答。明明是关系很亲近的人之间的谈话,却显得过于冷淡,敬语过多。”

■職業病のせいで失敗した経験

■因为职业病而搞砸了的经验谈

・「あまりに部屋の中を見回すため、不審な人と思われたことがある」

・“过于仔细地研究房屋的布置,有时候会被当做可疑人士。”(土木建设)

・「友だちに対し変に微粒子のうんちくを語ってしまい、思いっきり嫌な顔をされてしまう」

・“对着朋友不自觉地讲起了微粒子的高深之处,彻底地被一脸厌烦的表情嫌弃了。”(精密仪器)

・「橋を渡るときにヘルメットをかぶりたくなって落ち着かなくなった」

・“过桥的时候,因为没有戴安全帽总是无法冷静。”(土木建设)

・「色々な料理に対して気がつけば評価、採点みたいなことをしてしまっている。ファミリーレストランなど行ったときもついこれ「何点だな」と普通につぶやいてしまう。接している相手からするとあまり気持ちよくはないと思う」

・“我做着类似于‘注意发现各种各样的料理,并对它们进行评价、计分’的工作。去家庭餐馆的时候也会自然的嘟囔着‘这个多少分啊’。我觉得会使对方的心情不怎么好。”(食品行业)

・「家で電話に出たとき、会社名を名乗りそうになった」

・“在家中接电话的时候,会条件反射地报出公司的名字。”(广告行业)

仕事中にその癖が出るのはプロフェッショナルとして立派なことですが、日常生活では相手を不愉快にさせたり、自分自身が苦労するということもあるかもしれませんね。病的に働くからこそ出てしまう「職業病」。それを勲章だと思う人もいれば、仕事支配されている自分に気づかされ暗い気持ちになるという人もいるかもしれませんね。みなさんは日常生活でつい職業病が出てしまう事はありますか?

虽说在工作中有一些职业习惯会被认为是专业的表现,是一件很优秀的事情,但是在日常生活中可能会令别人感到不愉快,自己本身也会为其所累也说不定。因为病态的工作状态才会得上“职业病”。既然有人觉得这是一种勋章,当然也可能会有人怀着消极的心情认为自己被工作支配。大家在日常生活中有没有一不小心表现出“职业病”呢?

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