電車やバス、映画館にレストラン。席が空いてる時、あなたはどこに座りますか?真ん中にどーんと座るのも良いけれど、やっぱり「端の席」や「窓側の席」を選んでしまいますよね。人が端っこや窓側を選んでしまう理由などをまとめてみました。

在电车,公交车,电影院以及饭店看到座位都空着的时候,你会选择坐在什么位置?虽然也可以直接选择坐在正中间的位置,但是一般来说还是更倾向于选择角落以及靠窗的位置。让我们来归纳一下大多数人都喜欢选择靠窗的位置的理由吧。

▼でも、どうして人は「端」を選んでしまうの?その心理とは?

那么人们都喜欢选择角落的位置究竟是什么心理呢?

空間の中では、自分の位置を知り、なるべく他者に脅かされない場所を無意識に求める

在一个空间里面,要明确自己所在的位置,也就是说要尽可能寻求一个不会受到他人威胁的场所

端の席に座る人が多いのは、『自分の心理的なスペースに他人を入れたくない』という防衛心理が働くから

选择角落位置的人大部分都是抱着一种戒备心理,不想让他人进入自己的内心世界

身を守るためには端の席のほうが有利であり,そこにいると安心できるからだと考えられます。壁を背にするなど,体の一部を壁に近づけることで,外敵から身を守りやすくなります。

选择角落的位置有利于自我保护,我觉得坐在这种位置能够让自己安心。像背部靠着墙这种姿势,由于身体的一部分跟墙面贴近,这样可以在受到他人胁迫的时候更好地保护自己

▼人は「自分の縄張り」を大切にするもの。

人都会守护自己的“地盘”。

人間も動物の一種。「縄張り意識」と言うのがあるみたい!そして、席は人の心理で言うと「パーソナルスペースを示す」と言う側面があるようです。

人类也是动物的一种,自然会有守护属于自己的地盘的意识。并且,从人的心理上来说,座位是某种“个人空间的表现形式”。

人にはそれぞれ自分の体の周囲に他人の進入を拒む「なわばり」のような物を持っている

不管什么样的人都有一种拒绝他人进入自己的“地盘”的戒备心

踏み入られたくない領域、即ち「縄張り」を誰しもが持っています。その領域に侵入しょうとする者があれば、警戒信号を出します。

人们都有不希望让别人踏入的领域,也就是“地盘”。如果有想要入侵这种领域的人出现,马上会发出警戒信号。

距離を超えて誰かが入ってきたりすると、突然イライラしたりストレスが溜まったりします。

如果有谁跨过了安全距离进入到自己的地盘,就会惴惴不安,感到十分有压力。

▼「パーソナルスペース」って?

什么是个人空间?

「これ以上入って来ないで!」

“别再靠近了!”

パーソナルスペースは、他人に近づかれると不快に感じる空間

个人空间就是如果他人一靠近,自己就会感到不舒服的空间

人の心理的距離と身体的距離はおおよそ一致していると言われており、 好意を持っている、心を許している相手に対しては、近寄りたくなり、逆に警戒心や敵対意識のある人に対しては 遠ざかりたくなる。

人的心理距离和身体距离大致是相同的,面对自己有好感并且信任的人,就会想要和他接近,反过来如果说面对着自己抱有戒备心理的人,能离多远就离多远。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关阅读推荐:

日本独特的电车文化

形象去哪了!日本电车里的上班族睡姿