1日と2日に2夜連続で放送されたTBSの60周年特別企画「レッドクロス~女たちの赤紙~」は、1人の従軍看護婦を通じて中国への侵略戦争を描いたもので、これまでの戦争ドラマや映画の限界を突破した非常に珍しい作品だ。松嶋菜々子演ずる主人公の従軍看護婦は「お国のために」中国に赴任。日本軍のやり方に憤りを感じる博愛精神の持ち主で、同じ心を抱く満州開拓団の男性と恋におち結婚する。戦争が激しくなると夫と死別。息子と生き別れになり、だまされて中国軍の看護婦になる。

在8月1日、2日连续两夜放送的TBS60周年特别企划《红十字~女人们的入伍通知单~》,它从一名从女军医的视角描写了日本对中国的侵略战争,是一部突破了以往战争题材电视剧、电影界限的一部非常珍贵的作品。松岛菜菜子饰演的主人公抱着“一切为了国家”的决心到中国战场赴任。她对日本军的做法深感愤怒,是一名博爱精神主义人士,后来与一位志向相投的满洲开拓团的男性陷入爱情并结婚。随着战争愈演愈烈,她与丈夫死别,又与儿子分别,被骗之后,最终成为了一名中国军团的女军医。

ドラマでは「中国人の命も日本人と同じように尊いのです」「中国人だろうと日本人だろうと、命に違いはありません」という正義感あふれる主人公のセリフがある。また、中国人が日本人の子どもを助けたり、日本人の子どもを日本人がだまして売り飛ばすシーンもある。日本の各テレビ局は毎年8月になると戦争ドラマを放送するが、「レッドクロス~女たちの赤紙~」のように侵略戦争を描いたドラマは数少ない。侵略戦争を反省するドラマにいたっては、存在するはずもないのだ。

电视剧中主人公有着很多充满着正义感的台词:“中国人也好日本人也好,生命同样值得尊重”。“无论是中国人,还是日本人,其命运本身并无差距。”并且还有中国人帮助日本孩子的场景、日本人欺骗本国的孩子将他们卖掉的场景。日本的各电视台每年8月都要放送战争题材的电视剧,但是却鲜有《红十字~女人们的入伍通知单~》这样描写侵略战争的电视剧。以前不可能存在如此反省侵略战争的电视剧。

この記事に対し、中国のネットユーザーは「そんなドラマなら私も見たい」「中国でも放送してくれ」「中国には文化大革命を反省するドラマってないの?」といったコメントが寄せられている。

对于这件事情,中国的网友们纷纷表示“我也想看这样的电视剧”、“也请在中国放映”、“中国有没有反省文化大革命的电视剧呢?”

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