听力原文:

厚生労働省が行った調査によりますと、おととしの一世帯あたりの平均所得は556万円で、前の年に比べおよそ10万円減りました。ピークだった1994年から100万円以上減り、20年ぶりの低い水準でした。

由日本厚生劳动省发布的一项调查可看到,前年,一门户的平均收入为556万日圆,与其前一年相比少了将近10万日圆。从平均收入最高的1994年至今已减少了100万日圆以上,达到20年以来最低的收入水平。

また、生活意識については「大変苦しい」か「やや苦しい」と答えた世帯は57.2%とで、過去最悪となっています。特に、子供がいる世帯は62%と高い数字になりました。

此外,对于生活状态回答“非常艰难”、“还是有点艰难的”的家庭占到了57.2%,呈至今为止最糟糕的现状。特别是有孩子的家庭,更是达到了62%。

厚労省は今回の結果について、「働く人一人当たりの所得が減っているだけでなく、高齢者が増えていることも影響しているのではないか」と分析しています。

对于此次调查结果,厚生劳动省做了这样的分析:“不仅仅是因为个人劳动报酬的下降,这或许也与老龄化社会息息相关的吧。”

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