“英吉利”を“イギリス”、冬から春にかけて吹く“東風”を“こち”と読むように、日本語には難読漢字や当て字を使った漢字が数多く存在します。これは食べ物を表す漢字においても同様です。

像“英吉利”读作“イギリス(igirisu)”、从冬天到春天这个时期吹的“東風”读作“こち(kochi)”这样,日语中有很多难读汉字和假借字。在表示食物的汉字中也是一样的情况。

「食べ物をあらわす漢字で読めないものランキング」で第1位となったのは、日本の食卓には欠かせない脇役の《鹿尾菜》。 ホンダワラ科に属する褐色の海藻で、短いシカの尾に例えられるこの食べ物の読みは“ひじき”。読みを知った上であらためて漢字を見直すと「なるほど!」とうなずけます。熱帯低木“キャッサバ”の根から採取したでんぷんを原材料とする2位の《西米》の読みは、デザートでおなじみの「タピオカ」。《西米》は“西穀米”と表記される場合もありますが、沖縄ではこの表記の中国・福建省読みが語源とされている「シークービー(またはセーカクビー)」と呼ばれているようです。

在“不会读的食物汉字”榜单上,第1位是日本饭桌上不可或缺的配角——鹿尾菜。属于马尾藻科的褐色海藻,被比作鹿的短尾的这道菜读作“ひじき(hijiki)”。知道读法后再一次看汉字的话就会赞同“原来如此”。由热带灌木“木薯”的根中采取的淀粉作为原材料的“西米”是第2位,读法和甜品一样读作“タピオカ(tapioka)”。“西米”也有写作“西谷米”的时候,但是在冲绳,这种表示方法的词源来自于中国·福建省的读法“シークービー(或者是セーカクビー)”。

3位に入った《章魚》(たこ)は、“蛸”や“鮹”、“鱆”と表記する場合があります。魚屋や寿司屋など、街中でいずれかの漢字を見かける機会は多いのではないでしょうか?4位の《甘藍》(キャベツ)や5位の《独活》(うど)なども、昔ながらの八百屋の値札などでは目にする機会がある漢字です。この後も6位の《李》(すもも)、9位の《豌豆》(えんどう)、10位の《辣韮》(らっきょう)と、国語の先生でも簡単には読めそうにない漢字が続きます。あなたは全部の漢字を正しく読めましたか?

第3位的“章鱼”(たこ)也有写成“蛸”或“鮹”、“鱆”的。鲜鱼店或寿司店等等,大街上看见这些字的机会都很多吧。第4位的“甘藍”(キャベツ)(卷心菜)和第5位的“独活”(うど)(土当归)等词,也是在从前的蔬菜店的价格牌上能够经常看见的汉字。之后的第6位“李”(すもも)、第9位的“豌豆”(えんどう)、第10位的“辣韮”(らっきょう)(薤),这些词就连语文老师也不能简单读出来。你能够把所有的汉字都读对吗?

TOP10

鹿尾菜

ひじき(hijiki)

西米

タピオカ(tapioka)

章魚

たこ(tako)

甘藍

きゃべつ(kyabetsu)

独活

うど(udo)

すもも(sumomo)

占地

しめじ(shimeji)

蚕豆

そらまめ(soramame)

豌豆

えんどう(enndou)

辣韮

らっきょう(rakkyou)

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