ファッションの中でも、「どんな色を使うか」にはその人の心理が表れやすいものです。今回は「白」に注目してみましょう。白シャツ、白スニーカーなどは永遠の定番アイテムですが、だからと言って毎日着るものでもありませんよね。そんな「白」アイテムをよく身に付けてしまう人にはどんな心理が隠れているのでしょうか。

在穿着打扮中,“选择什么样的颜色”会很容易表现出当事人的心理,这次我们关注下“白色”试试看吧。白色衬衫,白色运动鞋等等虽说是永不落后的经典款,但也不是每天都会穿的,经常以这样的白色系列为装扮的人到底隐藏了什么样的心理呢?

■「正直で真面目」に見られたい

■期望被认为“诚实认真”

「白」は潔白や正直、誠実や真面目といったイメージの象徴の色です。その「白」を着ることで、「誠実に見られたい」とか「自分は正直で真面目である」ということをアピールしています。

“白色”是象征着洁白、坦率或者诚实、认真的颜色。穿着白色,表达出来的是“期望被看到诚实的一面”又或者“自己是认真且坦率的人”的想法。

本人は無意識かもしれませんが、「白」にこだわる人には完璧主義者が多く正しいことを追求するところがあります。「正しくありたい」と思っているため、もちろん自分に厳しくあろうとし周囲から信頼されるでしょう。

本人或许没意识到,但是拘泥于“白色”的人大多是完美主义者,追求正确的事物。自己有“想做得正确”的想法、严于律己的话当然会被周围的人信赖的吧。

正義のためにたたかうところを持ち合わせているので利益のために人をだましたりせず、そもそも物欲自体が薄いという一面もあります。

为了秉持正义而战斗,不会为了某些利益而去欺骗她人,这也是本身对利欲薄弱一面的体现。

■頑固になってしまうことも

■也有演变成顽固的情况

ただ、その誠実で一本気なところは「頑固さ」につながりやすいため、他人にも厳しくしてしまったり周囲から煙たがられる場合もあるでしょう。「堅苦しくて正論ばかり言う」と思われていることもあります。人は正しいことばかりできるわけではありませんし時と場合によっては遊びも必要です。

但是,诚实得一根筋也很容易跟“固执”挂上边,因为对他人也严格对待而引起周围的不满的情况也是存在的吧。被认为“死板,只会讲大道理”的事情也有。人并不是所作所为都能够正确无误,所以根据时间、场合做适当的消遣是很有必要滴。

一見優しい人にだまされやすい

■容易被乍一看很温柔的人欺骗

「白」を身に付ける人は「白」のイメージや力を取り入れたいと思っているので、言いかえれば本人はまだ「白」のイメージになり切れていません。

身着“白色”的人一般会想要拥有像白色般的形象和力量,但是换句话说他本人其实还没办法彻底成为白色般的形象。

そのため、他力本願であったり他人の意見に左右されやすい人とも言えます。他人の考えを聞くだけならまだしもそれに感化されてしまうので、だまされやすい傾向にあります。

因此也可以说他们习惯依靠他人帮助,或者容易被他人的意见左右。如果是只听听别人的想法那还好,但是因为会被牵着跑,所以说有容易被骗的倾向。

一見優しい人が近づいてきて「信頼されたがっている」ことを見透かされてしまうと、優しいことばで巧みに踊らされてしまうかもしれません。気を付けましょう。

跟第一感觉温柔的人交往,说不定会被对方看穿“他想让我信赖他”的内心想法,从而被花言巧语欺骗,要当心哦。

いかがでしょうか。「白」アイテムは他の色を邪魔することなくクリーンなイメージをつけられますが、心の弱さや頑固さを露呈してしまうこともあるようですね。

感觉怎么样呢?白色系列虽然不受其他颜色的影响,有着干净的形象,不过好像也暴露了内心的软弱和顽固呢。

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