御嶽山が噴火し、多くの方が犠牲となりました。痛ましいことで、お察し申し上げます。自然災害の怖さを改めて感じます。

御岳山火山喷发导致很多人遇难,可以想象对于当事人家属来说是多么悲痛的事情,也让我们再次感受到了自然灾害的恐怖。

このニュースの関連で、「活火山」という言葉がよく出て来ます。この読み方は、アナウンサー的には、「カツカザン」です。

因为这条新闻的关系,“活火山”这个词经常出现。按照播音员的读法,这个词读成“カツカザン”。

『NHKアクセント辞典』を引くと、1番目に、「カツカザン」2番目に、「カッカザン」という促音の発音が載っていますが、アナウンサーは「カツカザン」だと教育されました。

引用《NHK音调词典》中的记载,第一条是“カツカザン”,第二条是“カッカザン”的促音发音,但播音员学的都是“カツカザン”的发音。

「カツ」は「母音の無声化」によってあまり聞こえないので、同じように聞こえて、より言いやすい「促音」つまり「小さいッ」の「カッカザン」になる傾向があります。

“カツ”由于“元音的无声化”而不太听得见,听上去和没有ツ一样,因此更倾向说成“促音”,也就是有“小”的“カッカザン”。

しかし、他局も含めて聞いていると、大体アナウンサーナレーター等のプロは、「カツカザン」と読んでいるようです。

但是,听听其他的电视台,大部分的播音员和解说员等专业人士,好像都读成“カツカザン”。

それで思い出したのは、「カツカレー」です。これも「言いやすさ」を優先すれば「促音化」して、「カッカレー」となるはずですが、これは「トンカツ」の「カツ」を強調する必要があるためか「促音化」はされずに、「カツカレー」と言われますね。

进而联想出来的就是“カツカレー”。按照上面的原则,这个词也应该优先“易发音”而产生“促音化”,演变成“カッカレー”。不过事实却并不是这样,说成“カツカレー这是为了强调“トンカツ”的“カツ,因此没有发生“促音化”。

「活火山」もそれと同じで、「活」ということを強調したいので、促音化せずに、「カツカザン」と言うのではないかなと思いました。

“活火山”也是一样,由于想强调“活”这个字,所以没有促音化,而读成了“カツカザン”。

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