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わたしは、しおん。小学四年の女の子だけど、野球が大大大ー好き。学校の野球クラブに入って、ピッチャーをやってま~す。この前、試合ではじめて三振をとり、思わずガッツポーズしちゃって、監督におこられちゃった。よく男の子に、「なんでしおんは女なのに、野球なんかするんだよ?」と言われて、ムカッとするけど、好きなんだから、好きでいいじゃん。

我叫诗音。虽然只是小学四年级的学生,但是我超爱棒球。所以我进入了学校的棒球部在里面当投手。之前在比赛的时候连着三次打球未中,想当然地做了个胜利的 pose,被教练狠狠地训了一顿。男孩子老是嘲讽我说“为什么诗音是个女孩子也来打棒球呢。”虽然有点不服气,但是我就是喜欢啊。

きょう、お父さんに、むらさき色のグローブを買ってもらった。まえから、ほしくてほしくてたまらなかったので、うれしくて、うれしくて、どこに行くにもグローブといっしょ。ごはんを食べるときも、おふろに入るときもいっしょ。トイレにも持って入って、ボールを便器の中に落として、お母さんにおこられた。ねるときだって、グローブといっしょに、ベッドに入った。

今天,爸爸给我买了个紫色的棒球手套。我从以前开始就非常想要一个自己的棒球手套。超级开心的呢,到哪里都带着它。吃饭的时候,洗澡的时候也是。也带着它上厕所,但是一不小心球掉到马桶里了,被妈妈骂了一顿。就算是睡觉的时候,也把手套放在床边。

「おーい! こっちに投げろよ。」と、声がして、ふりむくと、タコのような宇宙人が手をふっていた。
しおんが、「ここは、どこ?」と、聞いてみると
「天の川スタジアムだよ。知らなかったの?」と言った。しおんは、自分が宇宙の天の川で野球をしているとわかって、とてもびっくりした。
宇宙人は、手や足がいっぱいで、ビューンとのびて、どんなボールでもナイスキャッチできたり、いっぺんに十本のバットを持ってカキーンとホームランを打つことができるんだ。しおんのむらさきグローブを見て、「めずらしい色だね。宇宙でも見たことないよ。きっと、まほうのグローブかもしれないよ。」と言った。

突然听到“喂,快传过来。”的交换声,回过头一看,发现一个像章鱼一样的外星人在挥手。
我回道:“这里是哪里啊?”外星人答应道:“这里是天河体育场啊。你不知道吗?”诗音知道了自己正在宇宙的天河当中打着棒球呢,惊呆了。那个外星人有很多的手和脚,能够无限制地伸长,不管怎么样的球都能很完美的接住。能够同时拿住十根棒球棍很漂亮地打出全垒打。他看了看我的紫色棒球手套,说道:“好好看的颜色啊。在宇宙中也没见过哦。一定是带有魔法的手套吧。

たったひとりの地球人しおんと、おおぜいの宇宙人と、スペースゴロとりや、アストロバッティングの練習をしたり、宇宙の試合ルールを教えてもらったりした。ひとりの宇宙人が、しおんにボールをわたして言った。「宇宙対地球で野球の試合しようよ。おまえまほうのグローブ持ってんだから地球チームのキャプテンだよ。いいね!」
思わずしおんも、「いいよ、いつやるの。」と、言うと、
「あしたのこの時間、プレイボールだよ。地球に帰って、早くメンバーを集めなよ。早く早く! それと、これは約束のしるしだよ。ほら。」と、宇宙人が言うと、星のかけらをくれた。

诗音一个人跟很多的外星人一起在练习棒球投球,打击等的练习,并且外星人也教给她宇宙棒球的规则。其中一个外星人交给他一个棒球跟她说:“我们来举行一个宇宙对地球的比赛吧。你既然带着带有魔法的棒球手套,那就是地球队的队长了。怎么样!”
诗音不加思索地说:“好啊,什么时候。”
外星人答道:“明天的这个时候开始。回到地球后,快点集合你的队员吧。要快点!然后作为这次约定的证明给你这个。”说着就给了诗音一个星星碎片。

夜グローブといっしょにベッドの中に入って、地球チームのメンバー集めにでかけた。一人目は、タイムマシーンで、ベーブルースを、それから王さんと長嶋さん、アメリカから、イチロー、新庄、マグワイヤーとソーサをよびに行った。キャッチャーは古田さんだ。子どもは、しおんだけ。しおんは、みんなを集めて、「きょうは、だいじな試合。ガンバロウ。オウ!」と、地球チームメイトに言った。

晚上诗音带着紫色手套一起进入梦乡,去寻找地球队的队员。第一个人就是计时员贝比鲁斯,然后是小王和长岛先生,从美国叫来了铃木一郎,新庄,麦克维尔和索沙。接球手就是古田。小孩子只有诗音一个。诗音把大家集合起来,喊话说:“今天是一场非常重要的比赛。加油!耶!”

「プレイボール!」ついに、宇宙対地球の試合が始まった。しおんは、キャッチャー古田の直球のサインにうなずいて、第一球を投げた。「ストライク!」しおんは、三回まで全部三振で、ガンバッタ。しかし、四回、手が何本もある宇宙人に、しおんの直球を、場外ホームランを打たれ一対〇。七回、ベーブ?ルースがホームランを打ったと思ったら、手が何本もある宇宙人が、外野フェンスにのぼって、ホームランをナイスキャッチ。最終回、長嶋さんと古田さんが三振。イチロー、王さんがヒット。マグワイヤーがヒットでツーアウト満塁

随着一声令响,宇宙队对地球队的比赛终于开始了。诗音对接球手古田投直线球的指令点点了头,投出了第一个球。“好球!”诗音在第三回之前一直是三击未中,非常努力。但是,在第四回,长着很多手的外星人接住了诗音的直线球,比分变成了一对零。第七回的时候,当想着贝比鲁斯终于打出了个全垒打的时候,又是长着很多手的外星人跑到外场,漂亮地接住了全垒打。到了最后一回时,长岛和古田三振出局。一郎和小王打出了个安全打。麦克维尔因为安全打被判出局。

「六番ピッチャー、しおん。」と、言われ、しおんはドキドキ。宇宙一のリリーフエースの球はとても速く、ツーストライク。
 長嶋さんの、「しおん、おもいきっていこう!」と声が聞こえた。よーしと思いきってバットを振ると、
「カキーン!」ボールは、天の川へ。

六号投手诗音。”有人喊道,诗音感到非常紧张。因为宇宙排名第一位的中心救援投手的球速非常快,打得很漂亮。
诗音听到了长岛先生对她说“诗音,尽力打吧。”做好了充分准备的诗音挥了下去,嘣的一声,只见球直往天河飞去。

「これは大きい、天の川スタジアム初の場外サヨナラ満塁ホームラン!!四対一で地球チームの逆転勝ち!!」
「しおんやったな!」みんなに胴上げされて、空にポーンポンとうかんだと思ったとき、ベッドからドスンと落ちた。なあーんだ、やっぱり夢かと思った。そのとき、グローブがキラキラ光りはじめて、星のかけらがグローブのもようになった。しおんにしか見えないから宇宙のしるしだ。またいつか、きっと、宇宙二回戦があるから一所懸命練習しなきゃ。いつでも、宇宙に行けるように、毎日グローブといっしょにねているんだよ。

“这是史上空前的,天河体育场第一次的场外完美满垒全垒打!4比1地球队逆转胜!”
“诗音你太棒了!”在欢喜声中诗音被大家举上了天,想着正在天空中跳跃的时候,突然从床上重重地摔了下来。“什么啊,果然还是梦啊。”诗音这样想着。突然间,那个紫色手套发出耀眼的光芒,星星碎片变成了手套的样子。这是只有诗音才能看见的宇宙给予的证明。肯定什么时候还有宇宙第二次比赛呢,必须抓紧联系啊。为了不论何时,都能去宇宙遨游,诗音一直保持着和手套一起睡觉的习惯呢。

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