八百屋と果物屋の違いは?

“八百屋(蔬菜水果店)”和“果物屋(水果店)”的区别是?

そりゃ、野菜を売っているのが八百屋さんで、果物を売っているのが果物屋さんだ!

这还不简单,卖蔬菜的是八百屋,卖水果的是果物屋嘛!

でも、八百屋さんでも果物は売ってるし、そもそも野菜と果物の違いもよくわからないですよね。八百屋さんと果物屋さんてどういう関係なの?

但是,八百屋也有卖水果,况且蔬菜和水果本就难区分不是么。八百屋和果物屋到底是什么关系?

昔は果物というと大変高価なものだったので、果物屋さんというのは、普段食べないような高級な果物(見舞いや挨拶に持っていく等)を売っているお店だったそうです。

据说在过去,水果的价格是非常昂贵的,而果物屋这样的地方就是卖一些平时不怎么吃的高级水果(用于探望病人或者问候他人等)。

ですから、昔の果物屋さんと八百屋さんで売っているものは、別のものだったのですが、今は、食べたい果物が年中手に入るし、品揃えも似ているので、違いがよくわからないですよね。

因此,过去的果物屋和八百屋卖的东西是不一样的。而如今,想吃什么水果一年四季都能买到,这两种店里陈列的商品种类也比较相似,所以很难区分了嘛。

注:【八百屋】深くはないが学問・技芸・趣味などについていろいろ知っていること。また、その人。例:あの先生は八百屋だ。

蕎麦屋さんなどお店に置いてあるタヌキの意味

荞麦面铺这些店为什么要放上狸猫

蕎麦屋さんに限らず、うどん屋さんやいろいろなお店に縁起物として置かれているタヌキ(信楽焼が有名)。ちょっととぼけた表情が面白くて可愛いですよね。

不仅是荞麦面店,乌冬店以及其他各种店铺都会将狸猫作为吉祥物放置店中(比较出名的是信乐烧)。那略微发呆的表情真是有趣可爱啊。

注:信楽焼(しがらきやき)は、滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる伝統陶磁器、炻器で、日本六古窯のひとつに数えられる。一般には狸の置物が著名である。

実は、このタヌキには
其实,狸猫有以下寓意

タヌキがかぶっている:悪いこと、七難を避ける

狸猫戴的斗笠:避开恶事避开灾难

大きなくりっとした目:遠くまで見通せる、先の見通しがきく

圆溜溜的大眼睛:预见未来,充满希望

注:見通しがきく<類語>(目の前が)明るくなる ・ 情況が好転する ・ 希望がもてる。

でっぷりとしたお腹:商売人は太っ腹でなければならない

胖墩墩的肚子:生意人就是要度量大

手に持っている通い帳:商売繁盛

手上拿的记账本:生意兴隆

という意味があるのです。招き猫同様、お店の守り神ですよね♪

和招财猫一样,是商店的守护神哦。

24時間営業のコンビニにシャッターはあるの?
24小时便利店有卷帘门吗?

シャッターのついているコンビニとついていないコンビニがあります。そもそも24時間営業ならシャッターがあっても使わないのでは?

便利店中有的有卷帘门有的则没有。话说回来,既然是24小时营业,那卷帘门就算有也派不上用场吧?

あるコンビニ会社の広報部の話によると、24時間営業の場合は、基本的にシャッターは使わないので、新しい店舗をつくる場合はシャッターをつくらないそうです。

据某便利店公司宣传部透露,24小时便利店一般来说用不到卷帘门,所以新开的店铺就不会安上了。

シャッターがあるのは、24時間営業になる前の名残や、他の建物を賃貸で借りていて、元々その建物にシャッターがついているような古い店舗が多いそうです。

据说那些有卷帘门的都是老店铺,要么是之前开的店铺留下的,要么是租借来的建筑物本身就带着门。

改装など一時的な休業状態の場合や防災目的(台風、大雨を避ける)に使用できるのではないかと考えたのですが、それを言ったところ、そのような事態も想定できますが、稀なのでやはり必要ないそうです。

我之前也想过像店铺改装这样需要暂停营业的情况下,或是为了防灾(防范台风、大雨等),卷帘门也许能用得上。但相关人士就这一点是这样解释的,这样的设想虽然可行,但毕竟是少数,所以还是不需要了。

回转寿司转出学问:谈谈灵感说说细节

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