日本传统房屋是佛教建筑传入日本后逐渐形成的日本民用住房建筑,多以塌塌米、竹、石、纸、木等为简单的构成要素,形塑”空、间、寂”的独特日本美学。可是你对它的内部构造又有多少了解呢?

上一期向大家介绍了火盆、地炉、算盘和团蒲扇,这一期又会有什么新内容呢?一起来看看吧!

扇子|扇子

扇子は折りたたみ式のうちわといえます。うちわが中国伝来であるのに対し、扇子は日本で発明されました。あおいで風を起こし、涼をとるのに使われるほか、日本舞踊落語には欠かせない小道具でもあります。扇子を広げた形は、次第に栄えていくことを象徴する「末広がり」であるため、祝い事の小道具や、記念品に使われたりもします。

扇子可以说是折叠式的团蒲扇,团蒲扇是源于中国而扇子则是日本人自己发明的,扇子除了有扇风的功能外,也是日本舞蹈和单口相声中不可缺少的道具。扇子逐渐展开的形状象征着逐渐繁荣,逐渐兴旺,所以常当做表达祝福的小道具或纪念品。
注:「落語」单口相声,日本曲艺场演出的一种,以诙谐的语句加上动作、再以有趣的结尾逗观众发笑。“落语”一词始于1887年。

風呂敷|包袱巾

風呂敷は、スカーフに似た正方形の布で、物を包んで持ち運ぶときに使います。材質は絹や綿です。江戸時代(1603~1867)、銭湯へ持って行く下着や、銭湯で脱いだ着物を包むのに使われたため「『風呂』敷」とよばれるようになりました。包むときは、真ん中に物を置いて、後は対角線上の隅を結びます。

包袱巾类似于正方形方巾,旅途中用于包裹东西,有绢质或棉质。在江户时代(1603-1867)人们去公共浴室常用包袱巾装换洗衣物,因此包袱巾称为洗澡用的褥子(『風呂』洗澡),用的时候把包袱巾摊开,将要包裹的东西放于正中间,再交叉扎好。

たんす|衣橱

たんすは、衣類や小道具を収納する木製の家具です。伝統的な日本のたんすは、収納しやすいように引き出しと引き戸を組み合わせてあり、角が傷まないように金具で補強されているものもあります。現在では、服をハンガーで収納できるよう開き戸を組み合わせた「洋だんす」が普及しています。和服用には、衣類を湿気から守る桐たんすが重宝されています。

衣橱是一种用来装衣服和小道具的木质家具,传统的日式衣橱上还带有抽屉和拉门方便收藏东西,为避免划伤衣橱上突出的尖角都会镀上一层金属。现在用于放衣服和衣架的开门式洋衣橱则更加普遍,而和服专用的具有防潮湿功能的桐木衣橱则被视如珍宝。

のれん|门帘

のれんは、日本の商店の軒先にかかっている短い布です。禅寺が防寒用に用いた垂れ幕に端を発し、江戸時代(1603~1867)以降は、商家が屋号などを入れて商業用に使うようになりました。あるいはまた、店の象徴として、営業権や信用を意味する言葉としても使われます。開店するときは「のれんを出す」、支店を出すときは「のれんを分ける」のように言うのです。

门帘是日本挂在商铺门檐前的短布,起源于禅寺防寒用的垂帘,自江户时代(1603-1867)以后,商家把商号名印在门帘上,门帘逐渐作为商店的象征,代表的是营业权和信誉。所以店铺开门还可以说成挂出门帘,开分店的另一种说法是划分门帘。

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