6.明治大学博物館

11月7日放送の「マツコの知らない世界」では『マツコの知らない大学博物館の世界』に注目! 全国に420か所以上もあり、そのほとんどが入館無料、日本にここだけ、世界にここだけのお宝があることも珍しくない大学博物館。にも関わらず訪れる人は少なく、ガラガラだと言います。そんな穴場な大学博物館に年に100回通うという大坪覚さんが番組内でおすすめしたラインナップから、入館無料の博物館のみ選んでご紹介。なんと、すべて東京23区内にあるんですよ!

11月7日播放的《松子所不知道的世界》中“松子所不知道的大学博物馆的世界”受到关注!全国大学博物馆约有420所以上,几乎都是可以免费参观的,还有很多日本乃至世界的珍宝。尽管如此,前来参观的人却很少。每年要在这些不为人知的优秀大学博物馆内参观100次以上的大坪觉桑在节目中介绍了部分免费的博物馆。这些博物馆刚好都在东京23区内哦!

明治大学博物館

明治大学博物馆

日本で唯一、日本や世界の拷問器具・処刑具が集まる博物館。明治大学建学の理念「権利自由」にもとづき、刑事関係資料として展示されているそう。特に有名なのは、ギロチンや「ニュルンベルクの鉄の処女(アイアンメイデン)」。実物を見ることができるのは日本ではここだけ。なんだか怖い気がしてしまいますが、罪と罰の歴史を通して、人権尊重への理解を深めてもらいたいという想いがあるそうですよ。

日本唯一收集了日本和世界刑讯器具和处刑工具的博物馆。据说是以明治大学的建学理念“权力自由”为基础,作为刑法相关资料陈列在馆内。特别有名的是断头台和“纽伦堡的铁处女(Iron Maiden)”。在日本能看到实物的仅此一处。这里的氛围有些小恐怖,应该是希望通过这些罪与罚的历史,让人们对人权尊重有更深刻的理解。

5.东京农业大学博物馆

東京農業大学「食と農」の博物館

东京农业大学“粮食与农业”博物馆

実は、日本酒の蔵元の約8割が東京農業大学の卒業生なのだそう。日本酒瓶のコレクションや、日本酒の酒器、古民家の古農具などの展示も。酒器の中には、酒を注ぐとヒューヒューと鶯が鳴く徳利「鶯徳利・鶯杯」や、さいころを振って出た目によって盃の大小を決める天狗の面などの形をした遊興用「座興杯」などもあります。

日本酒的酿造者约八成都毕业于东京农业大学。馆内陈列了日本酒瓶、日本酒的酒器、古民家的农具等。酒器中,有斟酒时会有黄莺鸣叫一般声音的酒壶“莺酒壶 莺杯”还有饮酒作乐时根据掷骰子得到的数字决定杯子大小的天狗面具等形状的“座兴杯”等酒器。

4.东京大学农学资料馆

東京大学「農学資料館」

东京大学 农学资料馆

農学部の歴史にまつわる展示をする資料館ですが、おそらく日本で一番有名なペットといっても過言でないあの忠犬ハチ公の心臓が展示されているのです。なぜここに? と思われるかもしれませんが思い出してみてください。ハチ公がいつもいつも待っていた飼い主さん。実は飼い主の上野英三郎氏は、農学部の教授だったんです。ちなみに、ハチ公の剥製の方は、国立科学博物館に所蔵されているそうです。

这是一个陈列了农学部相关历史的资料馆,在日本家喻户晓的宠物忠犬八公的心脏就陈列在这里。可能很多人会疑问为什么会放在这里,但是细想就会明白,八公一直在等的那位主人上野英三先生其实就是农学部的教授。据说八公的标本被国立科学博物馆收藏。

3.国学院大学博物馆

第3位!國學院大學博物館

第3位!国学院大学博物馆

大坪さんがおすすめする一度でいいから行って欲しいという大学博物館の第3位は、考古や神道にまつわる展示をする「國學院大學博物館」。渋谷のキャンパス内にあり、展示のしかたもどこかおしゃれ!? 土偶や火焔土器、縄文土器など10万点が収蔵されています。中でも日本に1体しかないという顔のついた土器「挙手人面土器(古墳時代)」は必見です。さらに、気づかない人が多い資料棚の引き出しの中にある、縄文土器の縄の展示もどうかお見逃しなく。縄文土器の模様づけに使われた縄の種類はなんと100種類以上もあるそうですよ。縄文人も器のデザインを楽しんでいたんですね。

大坪桑推荐的大学博物馆第3位是有关考古与神道的国学院大学博物馆。该馆位于涉谷校区内,连陈列的方式都别具一格!?共收藏陶俑、火焰陶器、绳纹陶器等10万件藏品。其中必看的是日本唯一一个刻有人像的“举手人面陶器(古坟时代)”。另外,陈列在被人们忽视的档案柜抽屉中的绳纹陶器的绳子也不容错过。使用在绳纹陶器花纹上的绳的种类据说有100种以上。看来绳文人也很热衷于对器具的设计呢。

2.东京家政大学博物馆

第2位!東京家政大学博物館

第2位!东京家政大学博物馆

大坪さんおすすめの第2位は「東京家政大学」の博物館。明治から昭和の生活や衣類にまつわる展示物が並びます。見どころは裁縫雛形というミニチュアの服。大学の教育課程の中で製作された衣服や生活用品の縮尺1/3版で、現在も毎年そのコレクションは増え続けています。約4500点の裁縫雛形のうち、2290点は国の重要有形民俗文化財に指定されているそうですよ。

大坪桑推荐的第2位是东京家政大学的博物馆。馆内陈列了从明治时代开始到昭和年间的生活用品和服饰。最值得一看的是叫做缝纫模型的迷你服饰。这是大学教育课程中制作的大小为正常1/3的缩小版衣服和生活用品,现在每年这样的陈列都在增加。在大约4500件缝纫模型中,2290件被指定为国家重要有形民俗文化财产。

1.城西大学

第1位!学校法人城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー

第1位!城西大学水田纪念博物馆大石化石展览厅

おすすめ第1位は、1億年前の貴重な化石がたくさんある城西大学の「大石化石ギャラリー」です。中でも魚類の展示の保存状態は世界トップクラスだそうで、うろこや骨まではっきり残っているものも。学芸員さんの一番のおすすめ展示はご本人が「ヘリコちゃん」と呼ぶ、ヘリコプリオンの歯の化石。事前予約をすると、化石発掘体験(教材費900円)もできるそうですよ。

位于推荐榜第1位的是拥有很多1亿年前珍贵化石的城西大学“大石化石展览厅”。据说其中鱼类化石的保存状态居世界顶级,甚至连鱼鳞和骨头都完整保存了下来。馆内工作人员最推崇的展品是名为“hekori酱”的太陆鲨牙齿化石。提前预约的话,还可以参与化石挖掘体验(教材费用900日元)。

本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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