立原道造 (たちはら みちぞう)昭和初期诗人、建筑家,主要诗集有《寄萱草》(1937)、《破晓与黄昏的歌》(1937)、《献给死去的美人》等。
離愁 慌しい别れの日には 汽笛は 鸟たちのする哀しい挨拶のように呼びかはし あなたたちをのせた汽车は 峠をくだった 秋の 染みついた歩廊のかげに 私はいつまでも立ちつくし いつまでも帽子をふってゐた 失われたものへ 幼きものへ