文法汇总

(1)からといって(一级句型)

原文:つける(穿上)のに手間取る(费事)からといって、早めに着替えておくのはつらい。(天声人语080609)
参考翻译:虽说穿上费事,如果想提前换上的话也是件十分痛苦的事情
[連語]《接続助詞「から」+格助詞「と」+動詞「いう」の連用形+接続助詞「て」》活用語の終止形に付く。

1.ある行動や態度についての、原因・理由を表す。…というので。からとて。後に続く行動・態度は、度を越えていたり、非難されてもしかたのないものであったりする場合が多い。「暑い―、水ばかり飲んでいる」

2.多く、打消し・反語・禁止の表現と呼応して、逆接の条件を表す。…という理由があっても。からとて。「失敗した―くよくよするな」

(2)~及ばない

原文:「誰でもよかった」とうそぶく者は、どの「誰」にも懸命な人生があり、大切な人がいることに思いが及ばない。(天声人语080610)
参考翻译:“无论杀谁都行”这样对杀人若无其事的人绝不会想到他说的那个“谁”也是有要奋斗的人生,对自己重要的人

[連語]《動詞「およ(及)ぶ」の未然形+打消しの助動詞「ない」》

(3)にも

原文:絶望を暴発させないためにも、再挑戦の努力に報いる社会、やり直せる社会でありたい。(天声人语080614)
参考翻译:为了防止绝望的爆发,希望有一个给重新挑战的努力施以回报的社会,一个对重新改过及于接纳的社会。

单词解释:
(連語)
〔断定の助動詞「なり」の連用形「に」に係助詞「も」の付いたもの〕(「にもあり」「にもなし」などの形で用いられて)「でも(ある)」「でも(ない)」などの意を表す。
「かきくらし降る白雪のした消えに消えて物思ふころ―あるかな/古今(恋二)」「敵に値(あ)ふべき者―なかりけれども/今昔 26」

(4)二级句型:つつ

原文:犠牲になった方々の冥福を祈りつつ、身近な地震への備えを、見直すことにする。 (天声人语080615)
参考翻译:我们在为逝者祈福的同时,应该重新认识如何防备身边随时可能发生的地震。

单词汇总:

(1)魔(ま)が差す
原文:
逮捕された男(25)は「人を殺すために秋葉原に来た」と語ったそうだ。魔が差した、のではないらしい(天声人语080610)
参考译文:据说被逮捕的男子说“我就是为了杀人才到秋叶原来的”看起来不像是一时鬼迷心窍。
悪魔が心に入りこんだように、一瞬判断や行動を誤る。出来心を起こす。「―・して人の財布に手をのばしてしまう」

(2)頭をもたげる
原文:
年金管理や高齢者医療のあり様を見るにつけ、政治への悲観が頭をもたげる。(天声人语080611)
参考翻译:从现有的年金管理和高龄者医疗的现状来看,大众对政治的悲观毅油然而生。

单词解释:
[1] それまで意識にのぼらなかった考えや気持ちなどが、浮かび上がる。  
[2] 次第に勢力を得て目立つ存在になってくる。台頭する。頭角をあらわす。

(3)すね
原文:
世をすね、勝手に孤立し、すべてを悲観し、許されぬ形で退場した(天声人语080614)
参考翻译:愤世嫉俗,单方面地孤立自己,悲观地看待一切事物,最后只能以无法被原谅的姿态收场。

单词解释:
足の膝(ひざ)からくるぶしまでの部分。特に、その前面をいう。はぎ。
惯用:
――から火を取る
火をつける火打ち石などの道具もないほど貧乏している。
「―る此西鶴同然の御ありさま/浮世草子元禄太平記」
――に傷(を)持つ
隠している悪事がある。やましいことがある。
「―つ身」
――を噛(かじ)る
親(おや)の臑(すね)を噛(かじ)る(「親」の句項目