日语新闻:

株の売買、投資、資産管理といった言葉が取り沙汰されている昨今、株だけでなく、不動産、黄金、書画、外貨、先物、投資信託の分野など、近年になってお金を転がす若者が多くなっているという。最近の調査で、「周囲にお金を転がしている人がいる」と88.1%の人が答えた。

ネット上で「40年働くよりも3年の不動産転のほうが稼げる」という話題に注目が集まっているが、そこには、「今の若者はまじめに仕事をしても裕福にはなれない」や「年配の人たちの多くは一生苦労して働いても数十万元しか貯められないが、まじめに仕事をしない人が不動産や株を転がすことで億万長者になっている」といった書き込みが見られる。

こういった言葉を聞くとむなしくなるが、この言葉の裏に浮き足立った雰囲気や憂いを感じ取ることができる。もし社会の大多数が勤労や堅実さを放棄して投機を選んだり、社会や民族に浮き足立った雰囲気や慌しい雰囲気が充満するようになれば、これは間違いなく懸念材料となる。「仕事で財を成すのは難しい」という説が出るのは理解できるが、若者が堅実な仕事を軽んじるようになれば、社会全体にとって大きな損失となる。「資本によって富を成す」のは富を蓄積する方法のひとつでしかない。社会に価値を創造することこそ長期的な道なのだ。

隣国の日本にいい例がある。80年代に日本はバブル経済の全盛期に入り、人々は働かずして高い収入と利益を得ようと次々と投機に走り、株や不動産などの資産価格が高騰した。日本の都市部の不動産価格は33年間で100倍に急騰した一方で、製造業で働く作業員の平均給与は20倍にしか上がっていない。

私たちが若者に正しい財産観を築くよう呼びかける際、社会から彼らに何か提供できないだろうか?私たちは子供の頃から「労働者は光栄なもの、勤労は美徳だ」と言い聞かされてきた。そして今、現実に「労働者を光栄なものとし、勤労から多くの果実が実る」ことを証明しなければならない。

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现在,炒股、投资、理财等等词汇成了当下比较热门的词汇,不止炒股,炒房、炒黄金、炒字画、炒外汇、炒期货、炒基金……近年来,不少年轻人都开始加入“炒钱族”行列。最近就有这样的一项调查显示,88.1%的人表示,身边存在“炒钱族”。

网上一条“工作40年不如炒房3年”的帖子就引发了热议。发帖人说,当下年轻人通过踏实工作,已很难走上致富道路。很多长辈辛苦工作一辈子就积攒下几十万元。而相反,很多根本不踏实工作的人,仅仅靠炒房、炒股就成了百万富翁。

这样的言语让我们听出了一些无奈,听出了隐藏在这背后的浮躁,也听出了隐忧。如果一个社会中,大部分的人都抛弃了勤劳、踏实品性,选择了投机;如果一个社会、一个民族都弥漫着浮躁、急切的氛围。这无疑是很值得担忧的。“靠工作难致富”说法的出现,我们可以理解,但是如果年轻人轻视甚至践踏工作的意义,对整个社会来说,是一种巨大的损失。“资本造富”只是财富积累的方式之一,为社会创造价值才是长久之道。

我们的近邻日本就是活生生的例子。上个世纪八十年代,日本进入泡沫经济的极盛时期,人们纷纷投机追求高额的非劳动的收入和利润,所以形成了股票、房地产等资产价格的狂热上涨,日本城市房地产价格在33年间上涨了100倍,而同期制造业工人的平均工资上涨不到20倍。

我们再呼吁年轻人应该树立正确的财富观时,我们的社会是不是也需要为他们提供一些什么?我们从小就知道“劳动者光荣”、“勤劳是美德”,而现在,我们需要用现实去证明——“让”劳动者光荣、“让”勤劳结出丰硕果实。