おうちでの七夕祭りに欠かせない、七夕のお料理。天の川や星に見立てた飾りつけのそうめんやお花が宙を舞うようなゼリーは、見ているだけでも楽しめるし、みんなでお料理を作っても盛り上がること間違いなしです☆おりひめとひこぼしが想いをつのらせて、やっと再会できる七夕の夜。あなたも家族や友達、恋人など、大切な人と一緒にお祝いしましょう。

在家里过七夕节绝对不能少了七夕料理。点缀着犹如繁星一般的配菜、摆成天河造型的挂面以及宛如花瓣在天空中翩翩起舞的果冻,光是用眼睛看就很惬意,大家一起来做料理一定能让气氛高涨起来。织女和牛郎的思念升华,终于在七夕夜得以再会。你也和家人或朋友恋人这些重要的人在一起共同庆祝七夕吧!

天の川そうめん

平安時代の書物に「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」とも書かれており、古くから宮中では七夕にそうめんが食べられていました。のちにこの風習庶民にも広がり、今日にいたります。暑い夏でもそうめんは食べやすいので、食欲不振や夏バテを防ぐ役割もあります。ゆでたそうめんを流れる川のように盛り、夏野菜や魚介などをトッピングすると、七夕パーティにぴったりの素敵なメニューになります。

天河挂面

平安时代的书籍中记载“七夕吃挂面大病不生”,从很久以前开始,皇宫里就有七夕吃挂面的风俗。之后这个风俗在老百姓中流传开来,直至今日。就算是炎热的夏天,挂面也是爽口的美味,对预防食欲不振和夏日厌倦症很有功效。把煮熟的挂面摆放得像流动的河川一样,再点缀上夏季蔬菜和鱼贝类小菜,就成为了一道与七夕晚会绝配的美味佳肴。

あさがお寿司

中国で朝顔は「牽牛(けんぎゅう=ひこぼしのこと)」と呼ばれ、遣唐使が持ち帰った花とされています。江戸時代に「牽牛」にちなんで、朝顔の花はおりひめを指し「朝顔姫」と呼ばれ、その花は二人が年に一度出会えたしるしとして縁起がよいとされていました。七夕の日には、『彦星』と『織姫星』が年に一度の天の川で出会えることを祈りながら、楽しく朝顔寿司をいただきましょう!

朝颜寿司

在中国,“朝顔”被叫做“牵牛花”,是由遣唐使带回日本的花。在江户时代,根据“牵牛”的名称,“朝顔”的花朵指作织女,被称作为“朝顔姬”,这种花是两人一年一会的证明被认为很吉利。七夕那天,让我们一边期待着牛郎和织女一年一度的天河相会,一边享用朝颜寿司吧!

太陽の恵みゼリー寄せ

七夕は畑作の収穫祭という意味も持っています。きゅうりやウリ、ナスやミョウガなどの畑の作物がぶじ実ったことを祝い、神様とその恵みを収穫できたことに感謝する行事でもあったそうです。
パワーたっぷりの夏野菜をゼリー寄せにして、豊かな収穫に感謝しながら夏野菜をいただいて元気に夏を乗り切りましょう!

太阳恩惠果冻

七夕还含有“耕种的收获节”的意味,据说那天会举办一些庆祝黄瓜、茄子、茗荷等农作物平安结果、感谢上苍恩赐顺利收获的活动。把富含能量的夏季蔬菜与果冻搭配在一起,让我们一边感谢丰收一边享用夏季蔬菜,痛快地过一个活力十足的夏天吧!

索餅「さくべい」

索餅はその昔七夕に食べられていた食べ物です。後にそうめんを食べる習慣になりますが、このそうめんの先祖こそが索餅だと言われています。「索麺」とも呼ばれ、のちにその「さくめん」が「そうめん」に変化したとも言われています。索餅が日本に伝わったのは奈良時代。小麦粉と米の粉を練り、のように細長くねじって作ります。中国では、ある子どもが7月7日に亡くなり、その後熱病が流行ったことから、病よけとしてその子の好きだった索餅をお供えし、食べるようになったという言い伝えもあります。

索饼

索饼是以前人们在七夕食用的食物。后来演变成了吃挂面的习俗,可以说,挂面的祖先就是索餅,索饼也叫“索麺「さくめん」”,后来「さくめん」就变成了「そうめん」。索饼是奈良时代传入日本的。把小麦和米粉活在一起,拧成绳子一样的细长状。传说在中国,有一个孩子在7月7日过世了,之后热病肆虐,为了避开病灾,人们用那个孩子最喜欢的策餅上供,开始食用策餅。

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