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20101215NHK19点新闻

日语原文:

今年1月に食道手術を受け、演奏活動を控えていたクラシック音楽の世界的な指揮者、小澤征爾さんが、ニューヨークの音楽の殿堂、カーネギーホールで交響曲を指揮し、ほぼ1年ぶりに本格的な復帰を果たしました。

小澤征爾さんは、14日、自らが総監督を務める「サイトウキネンオーケストラ」とともにカーネギーホールの舞台に立ち、得意とするブラームスの「交響曲第1番」を指揮しました。75歳の小澤さんは、ことし1月、食道を摘出する手術を受けて食道癌を克服し、9月に国内のコンサートで指揮を執りましたが、持病腰痛が悪化したことから、そのときの演奏時間はわずか7分間にとどまりました。このため小澤さんは、今回のニューヨーク公演を本格的な復帰の場と位置づけていました。小澤さんは、腰の負担を減らすために、時折、いすに腰掛けながらも、大きな身ぶりを交えながら、50分近い作品を、無事、演奏し終えました。演奏が終わると観客は総立ちになり、盛んに拍手を送っていました。観客からは、「すばらしい演奏で、強く心を動かされました」という声や、「エネルギーにあふれていて、小澤さんは完全に復活したと感じました」といった感想が聞かれました。

小澤さんは、15日と18日にもカーネギーホールで演奏を行う予定で、最終日の18日には、およそ80分に及ぶブリテンの「戦争レクイエム」を指揮することになっています。

中文翻译:

因今年一月接受食道癌手术而演奏活动受影响的世界级古典音乐指挥家小泽征尔重返舞台,在纽约音乐殿堂卡内基音乐厅指挥交响乐曲。经过约一年时间,小泽征尔的指挥水平恢复,再展雄风。

14日,在卡内基音乐厅的舞台上,小泽征尔作为总指挥,指挥斋藤纪念管弦乐团,演奏了他擅长的《勃拉姆斯第一交响曲》。75 岁的小泽今年1月接受了食道肿瘤切除手术,9月在国内音乐会上担任指挥,因为宿疾腰痛恶化,演奏时间不能超过7分钟。因此,小泽这次的纽约公演把目标定在真正恢复正常水平。为了减轻腰部负担,小泽偶尔坐在椅子上指挥,虽然如此,但手臂却仍然挥动着强有力的指挥动作,顺利完成了将近50分钟的演奏。演奏刚落音,全体观众立即起身,送上了雷鸣般的掌声。观众听完演奏后表示这是一场非常了不起的演奏,听到了让人心灵震撼的声音,同时感觉充满能量的小泽回归了。

小泽于15日和18日在卡内基音乐厅有演出,最后一天18日有长达80分钟的演奏,演奏曲目为布里顿的《战争安魂曲》。

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