【JX童话赏】讨厌黑暗的桃子
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あるよる、おトイレにいこうとおもったら、だれもおきてくれません。がまんできなくなって、ゆう気を出して、ひとりでいくことにしましたキッチンのほうから、あかりが見えます。モモちゃんは、そおっと、とをあけました。そこには、白いふくをきた、小さなオバケが、れいぞうこをあけたまま、ハムをおいしそうに、かじっていました。
モモちゃんは、びっくりしたけど、こわくない、かわいいオバケなので、声は、出しませんでした。モモちゃんは、チョコレートや、いろいろなものがなくなったことをおもい出しました。
有一天晚上桃子很想去厕所,但是大家都熟睡着。实在是忍不了了,桃子拿出勇气,决定一个人去厕所。从厨房那边隐约透露出光线。桃子静悄悄地打开了门。在那里有一个身穿白色衣服的小怪物正打开冰箱,啃着火腿。桃子虽然很吃惊,但是因为它的长相不恐怖,很可爱,就没出声。桃子想起来,最近有很多巧克力之类的食物都很离奇的消失了的事情。
「あなたは、だれ?」
「ぼく、オバケちゃん。」
「わたしは、モモ子。オバケちゃん、わたしのチョコレートたべたの?」
「うん、そうだよ。とってもおいしかった。」
「おにいちゃんのカードがなくなったのは、あなたがやったの。」
「ああ、これ。とってもきれいな、かみだから、ひろったんだ。」と、ポケットから、キラキラひかるカードを三まい、とりだして見せました。
“你是谁?我叫小怪。”
“我叫桃子。小怪,是你吃了我的巧克力的吗?”
“对啊,因为太好吃了。”
“我哥哥的卡片也是你拿走的?”
“啊,你说的是这个。因为这个太漂亮了我就捡回来了。”说着就拿出3张发着光芒的卡片给桃子看。
「ごめんね。しらなかったんだ。」
モモちゃんは、きゅうにだいじなことをおもい出しました。トイレにいくことです。
「ど、どうしよう。おしっこいきたかったんだ。オバケちゃん、おトイレついてきて!」
「どうして。」
「だって、オバケが出そうだもん。」
「ぼく、オバケだよ。」
“不好意思啊,我不知道。”
桃子突然记起来一件很重要的事,她要去上厕所。
“怎么办。我要去尿尿。小怪,你陪我一起去吧。”
“为什么?”
“因为,我怕怪物啊。”
“我就是怪物啊。”
「どうもありがとう。まっくらこわくないの?」
「ぼく、まっくらなれているの。それにね、れいぞうこのたべものをたべても、おこられないしね。」と、オバケちゃんは、わらいました。
「それより、モモちゃん、あそぼうよ。」ふたりは、かくれんぼをすることにしました。
“一,二,三......十。”到了时间
“你藏好了吗?”
“你过来找吧。”
すると、テレビが、ピカッとひかって、オバケちゃんが、するするっと出てきました。
「なかなかさがしにきてくれないんだもん。まちくたびれちゃった。」
「ごめんね、こわかったの。」
「よく見てごらん。」
“你怎么不来找我啊。我急不可耐了。”
“对不起,因为我害怕。”
“你看看那边。”
「こらっ、オバケちゃん。」オバケちゃんたちは、学校のべんきょうがいやで、にげだしてきたそうです。みんなしょぼんとして、「ごめんなさい。」
オバケの校ちょう先生は、モモちゃんにおれいをいって、オバケちゃんたちをつれて、かえっていきました。つぎのよるからモモちゃんは、ひとりでもおトイレに、いけるようになりました。
「もう、まっくらこわくないもん。また、オバケちゃんにあいたいな。」
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