《伊索寓言》原书名为《埃索波斯故事集成》,是古希腊民间流传的讽喻故事,经后人加工,成为现在流传的《伊索寓言》。《伊索寓言》是一部世界上最早的寓言故事集。

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アシとオリーブの木が、口論していました。  どちらがしんぼう強くて、力があって、しっかりしているかで、いいあらそっているのです。  オリーブの木は、アシに向かってこう言いました。 「おまえなんか、へなへなで、てんでいくじなしさ。ちょっと風が吹けば、すぐにおじぎして、まいったというじゃないか」 「・・・」  アシはだまったきり、なにも言い返しません。  そこへ、まもなく強い風が吹いてきました。  ビュー、ビューと吹きまくる風の中、アシはさんざんにゆさぶられ、おじぎをさせられましたが、ぶじに切りぬけました。  ところが、オリーブの木は、風にむかってがんばっているうちに、ポキリと折れてしまいました。  自分より強いものに、負けまいとしてがんばるのは大切ですが、ときには、なりゆきにさからわずに、うまく立ち回る方が得をするということを、この話はおしえています。