《伊索寓言》原书名为《埃索波斯故事集成》,是古希腊民间流传的讽喻故事,经后人加工,成为现在流传的《伊索寓言》。《伊索寓言》是一部世界上最早的寓言故事集。

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あるひ、 ノミが ウシに たずねました。 「にんげんは あなたに どんな しんせつを してくれたっていうの。  あなた みたいに おおきくて つよい どうぶつが、 まいにち にんげんのために はたらくなんて、 どうかしているわ。 わたしを ごらんなさい。 わたしは にんげんなんか、 バリバリ にくを くいやぶって、 ガブガブと ちを すってやるのよ」  すると ウシは、 「ぼくは にんげんたちに かんしゃしてるんだ。 いつも ぼくを かわいがって、 だいじに してくれるし、 ひたいや せなかを、 たびたび さすってくれるもの」 「ひえーっ。 あなたは さすられるのが すきなの? わたしは、 にんげんの てで さすられたら、 もう おしまいの ペチャンコだわ」  おなじことをしても、 あいてによっては、 うれしいこともあるし、 いやなこともあります。  あいてが どうおもっているか、 あいての きもちになって、 かんがえましょう。