《伊索寓言》原书名为《埃索波斯故事集成》,是古希腊民间流传的讽喻故事,经后人加工,成为现在流传的《伊索寓言》。《伊索寓言》是一部世界上最早的寓言故事集。
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戦争の間、兵隊は自分の馬に麦をたっぷり食べさせました。  辛い事も危ない事も一緒に切り抜けて戦ってくれる馬だから、大事にしていたのです。  しかし戦争が終わると、馬はつまらない仕事に使われたり重い荷物を運ばされるだけで、エサも麦ワラしかもらえなくなりました。  そのうちに、また戦争が始まりました。  兵隊を集めるラッパが鳴り響くと、主人は馬にくらを付け、武器を持って戦場に行く為に馬にまたがりました。  ところが馬はすっかり弱っていて、ひと足歩くたびに転んでしまうのです。  馬は、主人に言いました。 「あなた、今度は騎兵でなしに、歩兵になって下さい。わたしは、むかしは立派な馬だったけれど、あなたのおかげでロバになってしまいました。また戦争になったからといって、いったんロバになったものが馬に戻れはしませんよ」  のどかで平和な時にも、厳しくて辛い日の事を忘れてはなりません。