介绍日本的住宅情况,同时介绍中国的住宅情况。
关键词:
川辺孝治
『カタツムリのような狭い家』
次は、静岡県浜松市にお住まいの川辺孝治さんからです。今日紹介された本で、わたしが気になったのは、第三位の『カタツムリのような狭い家』という本です。日本の住宅は諸外国、特に、アメリカから見た場合、狭い、高い、短いの三拍子から、通称「ウサギ小屋」と呼ばれているようですが、本日新聞で、中国の住宅事情についての記事が載っていました。その記事は、85%が「家が買えない」というものでした。これは中国の政府系シンクタンク、中国社会科学院の発表ですが、何しろ、住宅価格が高騰して、中国の都市部では、平均世帯収入の約8.3倍もの価格になっているとのこと。こんな事情から、上記の『カタツムリの家』というテレビが、多くの共感を呼んだとか。夢のマイホーム、確かに年収の8倍もの価格になると、購入にはかなりの決断が必要になりますね。
下面是静冈县滨松市的川边孝治先生的来信。“今天介绍的书里,我最喜欢的是排名第三的《蜗居》。外国人尤其是美国人认为日本的房屋有三个特征,空间小、价位高、寿命短,就是通常所说的‘兔屋’。而今天的报纸上刊登了一些关于中国住宅情况的报道,说是85%的中国人买不起房子。虽说这是中国政府智囊团中国社科院公布的数据,但中国的房价确实很高,在城市里的房价已经相当于家庭平均收入的8.3倍。”这样看来,像《蜗居》这样的电视确实能引发观众共鸣。梦想中属于自己的家,如果真的要年收入的8倍价格,那要下手买房还真得要点勇气。