仏教
佛教

紀元前5世紀に、インドの釈迦によって興った宗教であるが、6世紀になって、中国朝鮮を経て日本に伝わった。7世紀の初め、皇太子として政治を司っていた聖徳太子は、仏教に深く帰依し、当時、豪族たちの紛争も仏教の平和思想によって統一しようとして、その普及に熱心だった。仏教は、思想文化美術など、あらゆる面にわたって影響をもたらし、日本がうけた恩恵は、はかり知れないものがある。

公元前5世纪由印度的释迦牟尼发起的佛教在6世纪经中国、朝鲜传入日本。7世纪初,作为皇太子而掌管政治的圣德太子深深地皈依佛教,对于当时豪族之间的纷争也欲以佛教和平思想来解决,热心于佛教的普及。佛教在思想、文化、美术等各个方面都带了影响,日本蒙其恩惠不胜枚举。
 

禅宗は、1213世紀に中国から帰国した僧侶によって伝わった仏教の一つである。もともと仏教には、悟りを得る方法の一つとしての座禅があったが、この禅宗によると、座禅を組むことに徹し、自力で心の迷いを捨てるという教えで、武士道をはじめ、茶道や華道にも強い影響を与えた。

禅宗是由12-13世纪从中国归国的憎侣传来的佛教的一支,原来在佛教中有一个开悟的方法叫做坐禅,这个禅宗彻底坐禅并以自力舍弃心中的迷惘,以武士道为主,对茶道和花道也产生了强烈的影响。
 

キリスト教
基督教

日本にキリスト教が伝わったのは、仏教よりもずっと遅く、鉄砲がポルトガルによって種子島に伝来した6年後の1549年である。初めは寺院の境内などで布教を始めた、やがて、信者の数の急速に増えた。しかし、豊臣秀吉は、主従関係よりも神ゼウスを重んずることを恐れて禁止し、徳川幕府も1612年に禁止令を出した。明治になって、再び信仰の自由が認められるようになった。

基督教传到日本比佛教晚得多,是在葡萄牙人把枪炮传到种子岛6年之后的1549年。起初在寺院内开始传教,不久,人数也急速增加起来。但是,丰臣秀吉由于害怕人们重视宇宙神过于主从关系而禁止,德川幕府也于1612年下了禁令,到了明治时代,才再度认可基督教的信仰自由。

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