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2014年04月24日新闻:

日语原文:

7年前、愛知県大府市で認知症の男性が電車にはねられて死亡した事故で、JRが遺族に損害賠償を求め、1審で720万円の支払いを遺族に命じた裁判の2審の判決が、今日、名古屋高等裁判所で言い渡されます。認知症やその疑いがあって行方不明となる人が年間1万人近くに上るなか、家族の責任について2審でどのように判断するのか注目されます。この裁判は、平成19年12月、愛知県大府市のJR共和駅の構内で近くに住む認知症の91歳の男性が電車にはねられて死亡し、JR東海が事故で生じた振替輸送の費用などの賠償を遺族に求めたものです。1審は、男性の長男と妻について「徘徊が予測できたのに防止するための適切な措置を取っていなかった」などとして、およそ720万円の支払いを命じ、遺族側が名古屋高等裁判所に控訴しました。裁判で、遺族側は「24時間、目を離さず介護することは不可能だ」として、徘徊を完全に防ぐことはできないと主張しています。認知症やその疑いがあり、徘徊などで行方不明になったとして警察に届けられた人は、一昨年1年間に全国で1万人近くに上っています。また、鉄道会社の報告をNHKが分析した結果、平成17年からの8年あまりの間に、認知症の人が徘徊するなどして起きた鉄道事故は、少なくとも76件に上り、このうち64人が死亡したことが分かっています。

参考翻译:

爱知县大府市的一名痴呆症男性患者闯入电车轨道被电车碾压致死,日本铁路公司就这场七年前的事故向死者家属索要损害赔偿,一审判决后法院命令死者家属支付720万日元的赔偿,今日在名古屋高等法院上将作出二审裁决。每年,因为痴呆症或有痴呆症征兆而行踪不明的人数上升至近一万人,就家属责任问题,二审将如何宣判引人关注。该审判是关于2007年12月,在爱知县大府市的JR共和站附近居住的91岁痴呆症男性患者,闯入电车轨道被电车碾压致死的事故,JR东海(东海旅客铁路股份有限公司)要求死者家属赔偿因此事故而安排其他乘客免费换乘所产生的费用。一审中,原告方以“在能够预测老人会四处徘徊走动而没有采取适当的措施来防止事件发生”等为由,要求该名男性死者的长子和妻子赔偿约720万日元。死者家属方则上诉至名古屋高等法院。二审中,死者家属方则以“不可能24小时寸步不离地进行看护”为由,提出“无法完全防止老人四处徘徊走动”的主张。因四处徘徊走动而导致行踪不明,后被送交警方的痴呆症患者或有痴呆症征兆的人,在前年一年间全国就已升至近一万人。此外,NHK对铁路公司的报告进行分析后得知,自2005年起8年多的时间内,至少76起交通事故是因痴呆症患者在铁道边徘徊所致,其中已有64人死亡。

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