富山県

本州のほぼ中央、日本海側に位置する。東に立山連峰が連なる3000メートル級の北アルプス、南に飛騨山系、西に加越国境の丘陵から能登半島基部の山地、北には富山湾という、半盆地形の中に富山平野が広がる。豊富な水に恵まれ、稲作を中心とした農業のほか、河川の電源開発及び電力を活用したアルミ、機械関連産業が盛ん。世界一のファスナーのほか、アルミサッシアルミドルの出荷額が全国シェアの3分の1を占める、日本一の「アルミ王国」を形成。日本海側屈指の工業集積を誇る。

注释 
  
1.立山連峰(たてやまれんぽう):富山県東部にある山。数峰からなり、大汝山(おおなんじやま)は標高3015メートル、雄山(おやま)は2992メートル。立山黒部アルペンルートが通じる。古来、山岳信仰が盛ん。

2.飛騨山系(ひださんけい):新潟、長野、富山、岐阜4県にわたり南北に走る山脈。白馬岳、立山、槍ヶ岳、乗鞍岳などの3000メートル級の山々が連なり、最高峰は穂高岳の3190メートル。北アルプス

3.能登半島(のとはんとう):本州中央部の日本海に突出する半島。大部分は石川県。東の富山湾側を内浦、西側の日本海岸を外浦とよぶ。

4.富山湾(とやまわん):富山県北部、能登半島に囲まれる日本海の湾。水深が1000メートルを超え、西域に大陸棚が広がる。ブリ、ホタルイカなどの漁業が盛ん。魚津(うおづ)では蜃気楼(しんきろう)が見られる。

5.ファスナー(fastener):拉锁,拉链

6.アルミサッシアルミドル(aluminium sash ,aluminium door):铝窗框,铝门框

7.稲作(いなさく):种植水稻,稻子收成

译文 
  
富山基本位于本州中央日本海一侧。东面是群峰连绵的3000米级的北阿尔卑斯山,南面是飞弹山系,西面是从加越国境的丘陵到能登半岛底部的山地,北面是富山湾,富山平原横贯于半盆地地形上。这里水资源丰富,除了以水稻种植为主的农业外,河川的电源开发及利用电力的铝、机械相关产业发达。该县拉链产量世界第一,此外铝窗框、铝门框的市场份额占全国的1/3,成为日本一流的“铝王国”。是日本海岸屈指可数的工业聚集地。

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