Vol.834 Nobuo Takeuchi パワースポット出雲に縁結びの達人あり 2015年1月4日

竹内信夫(旅館亭主)

1951年島根県生まれ。 出雲大社門前にある創業140年あまりの老舗旅館・竹野屋の5代目亭主。大学卒業後、京都の老舗旅館での修業を経て24歳で竹野屋に戻る。父の影響で幼少期より英語や洋楽を聴きながら育ち、趣味はエレキギターを弾くこと。竹野屋は歌手・竹内まりやの実家としても知られている。竹内は実兄だ。

【注意】

1、填空,编号无需书写

2、无意义的语气词不听写,如あの、まあ、ああ等,若有必要会提示。句尾语气词一律写短音

3、视频字幕仅供参考,听写时音频和听写规范为准

4、听写前请参阅:【听写规范】日语听写酷听写规范(2013年5月版)。例外会列在提示中。

5、原文为小编听写,水平有限,如有错误请在下方留言或站短,大家一起进步。ヾ(○゜▽゜○) 

听写:kusodying 

翻译:会跳的风19

校注:会跳的风19

ナレーター:___(1)___

竹内信夫:うちに来られた時に不平不満が出るお客さま予約されないようにしてますから。グレード下げて「いや、そういう宿じゃないんです」みたいだね。靴でも、「畳ですから靴履いて入っちゃだめなんですよ、ドレスはいいですけど、靴だめです」みたいなこと言うと、「いや、だめだ」っていうふうに。それでもいいよという方は来てもらったら、やっぱり満足度が上がりますから。誰でも来てくださいっていうのはだめですね。
ナレーター:___(2)___

【ヒント】

(1) 大いに 頃 5代目 もと

(2) 惹かれて

かつてはこの貴賓室に皇族を迎え、大いに賑わった時代もあったのだが。幕末の頃、出雲詣での宿として始まった。最盛期には50人を超える従業員を抱えていた。だが、それも今は昔。5代目当主竹内のもとには社員わずか6人とパートがいるばかり。客室にあらかじめ床を延べておくのも、合理性の追求か。でも、ファンは離れない。
無理をすればかえって足を掬われる。どうやら竹内は時の流れと堅実に歩調を合わせているようだ。そんな気取らない人柄に惹かれてか、リピーターは多かった。

旁白:过去这间贵宾室曾迎接过皇族,也有过非常兴盛的时代。幕府末期,竹野屋作为人们参拜出云大社的下榻之处开始营业。旅馆在全盛期时曾雇佣员工50余人。但如今已成为过去。在第5代主人竹内的身边,仅仅只有6个职员和打工者。在客房内事先铺好被褥也是为了节约人力吧。但即便如此,这家旅馆的粉丝也不会离去。
竹内信夫:因为我们不会让来我们这儿时发牢骚的顾客预约。即使降低评价,我也会强调说“我们这里不是那样的旅馆”。比如鞋子,我会说“因为是榻榻米,所以不能穿着鞋子进来,虽然穿礼服可以,但鞋子不行”,或是“哎呀,不行”之类的。如果是这样也能接受的客人,满意度当然会提高。这里可不是来者不拒。
旁白:如果勉强自己的话,反而会失败。竹内似乎仍踏踏实实地跟着时代的步伐。可能是被竹内不装腔作势的人品吸引了吧,旅馆的回头客很多。

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