＜クレヨンしんちゃん＞臼井儀人さんの執筆分、１１２６話で最終回　続編を検討

０９年９月に事故死した臼井儀人さんのマンガ「クレヨンしんちゃん」が、５日発売の「まんがタウン」（双葉社）３月号の１１２６話で最終回を迎えた。次号（３月５日発売）は、４月１７日公開予定の劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん　超時空！嵐を呼ぶオラの花嫁」のストーリーをマンガ化して掲載、続編の制作も検討している。

最終回は、母のみさえが救急車で病院に担ぎ込まれるが、実は食べ過ぎだった……というストーリー。しんのすけは、目を離したスキに救急車に乗り込んだり、「ねぇねぇ、加藤夏希似のナースさん、きょう出勤？」と、いつもどおりのマイペースでおばかな行動を取っている。最後のぺージでは「『クレヨンしんちゃん』のファンの皆様へ」と題して、編集部からファンと臼井さんへのメッセージを掲載している。来月号に掲載されるマンガは、昨年に映画「バラッド」を基にしたテレビアニメのマンガ化を手掛けた相庭健太さんが画を担当する。

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09年9月因意外坠山不幸去世的《蜡笔小新》作者臼井仪人，其遗稿的最后一集已在2月5日发行的漫画杂志《漫画TOWN》上连载完毕。至此，白井笔下的所有作品(共计1126集)已全部亮相世人面前。

遗稿的最后一集讲述了小新的妈妈因腹痛，让急救车送往医院的诙谐故事，全集充满着家庭间的温暖，好似整部动画的大结局，令人看完意犹未尽。漫画杂志的编辑部表示，最后一集将延续臼井先生一贯的诙谐温情风格，并在杂志封面上以文字形式向臼井先生表示感谢。

另据了解，《蜡笔小新》第18部剧场版《蜡笔小新 超时空！风起云涌 我的新娘》将于2010年4月17日在日本全国公映。作为臼井先生笔下的最后一部剧场版，届时一定会迎来新一轮的观影热潮。

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